「脱分断社会と新しいつながりのかたち」について考える公開研究会「『自治体消滅時代』の家族・雇用・福祉」 6月7日(金)に中央大学茗荷谷キャンパスで開催

一般財団法人全国勤労者福祉・共済振興協会(所在地:東京都渋谷区、理事長:神津里季生、以下「全労済協会」)は、2024年6月7日(金)に公開研究会「『自治体消滅時代』の家族・雇用・福祉」を中央大学茗荷谷キャンパスにて開催します。本研究会には内閣官房参与の山崎史郎氏をゲストスピーカーに迎え、オンライン参加で行われます。

公開研究会の概要

タイトル: 「『自治体消滅時代』の家族・雇用・福祉」内容:  – 4月24日に発表された人口戦略会議のレポートに基づき、744の自治体が消滅可能性があるとされた状況を背景に議論します。 – 第1部では、山崎史郎氏が「『自治体消滅時代』を超える戦略」について講演し、全労済協会「脱分断社会と新しいつながりのかたち研究会」の委員と討論します。 – 第2部では、筒井淳也氏が「『自治体消滅時代』の未婚と少子化」について講演し、さらに議論を深めます。

プログラム:第1部:  1. 講演: 「『自治体消滅時代』を超える戦略」(仮)     – 講演者: 山崎史郎氏(内閣官房参与、社会保障・人口問題)  2. 研究会委員との討論    – コーディネーター: 宮本太郎氏(中央大学 法学部 教授)    – 研究会委員:      – 首藤若菜氏(立教大学 経済学部 教授)     – 田中聡一郎氏(駒澤大学 経済学部 准教授)     – 筒井淳也氏(立命館大学 産業社会学部 教授)     – 三浦まり氏(上智大学 法学部 教授)第2部:  1. 講演: 「『自治体消滅時代』の未婚と少子化」(仮)     – 講演者: 筒井淳也氏  2. 研究会委員との討論(第1部に同じ)開催日時: 2024年6月7日(金)13:00~16:45(開場12:30)会場: 中央大学 茗荷谷キャンパス 2階 2W01教室(東京都文京区大塚1-4-1)申込方法: 全労済協会のサイトからのみ受付 – URL: [申し込みページ](https://www.zenrosaikyokai.or.jp/sys/chuoseminar2405/form.cgi)定員: 200名(自由席) ※応募者多数の場合には抽選料金: 無料申込受付期間: 2024年5月21日(火)~6月2日(日)動画配信: ライブ配信・録画動画の配信はありません主催: 全労済協会

研究会の背景と目的

本公開研究会は、全労済協会が2023年10月から開始した「脱分断社会と新しいつながりのかたち研究会」の議論を公開する企画です。日本社会で拡大する様々な「分断」について、家族、協同組合、社会運動、政治、社会保障制度など各領域を連携させながら議論し、「新しいつながりのかたち」を探求します。

全労済協会の概要

名称: 一般財団法人全国勤労者福祉・共済振興協会(略称:全労済協会)代表者: 理事長 神津里季生所在地: 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-11-17 ラウンドクロス新宿5階設立: 2004年6月1日URL: https://www.zenrosaikyokai.or.jp/事業内容: シンクタンク事業、相互扶助事業

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