郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2024年10月15日から2025年3月23日までに横浜・神戸・博多・那覇を出発する20コースのスケジュールを発表いたします。行楽の秋にはじまり、クリスマスや年末年始、そして桜ほころぶ春先までそれぞれの季節や特色を生かした多彩なクルーズラインアップとなります。
■特別な時間を過ごす 飛鳥IIのクリスマスクルーズ
船内が華やかな装飾で彩られ、この時期限定のクリスマスディナーとショーが楽しめるクリスマスクルーズには、気軽にご参加いただける「クリスマスイブ 横浜ワンナイトクルーズ(12月24日~25日 2日間)」や、2泊3日でゲストエンターテイナーを迎え、音楽とともに過ごすクルーズ、乗下船地での観光も楽しめる移動型クルーズなど、横浜・神戸発で計5コースをご用意。洋上で特別なクリスマスをお過ごしいただけます。
■新年や春の訪れを洋上で楽しむクルーズ
新年を迎えるカウントダウンイベント、洋上から望む初日の出や飛鳥II自慢のおせち、舞踊や演奏・落語などで伝統的な日本のお正月をたっぷりと堪能できるニューイヤークルーズ。一度は訪れたい初詣の大社をお詣りする新春クルーズや、春先には姫路城など桜の名所を訪れるクルーズなど、飛鳥クルーズと季節の風物詩をお楽しみいただける充実のコースを多数設定いたしました。
<一例>
「ニューイヤー グアム・サイパンクルーズ(12月26日~1月5日 11日間)」
「旅はじめ 名古屋クルーズ(1月8日~11日 4日間)」、
「連休利用 駿河湾クルーズ(1月11日~13日 3日間)」
「春うらら 姫路・高知・日向クルーズ(3月23日~29日 7日間)」
■飛鳥IIをひとつの世界観で染め上げる多彩なテーマクルーズ
ゲストエンターテイナーによる特別なステージや著名なシェフによるディナー、数々の専門家による講演などの催しを通して、特別な世界観をご堪能いただけるテーマクルーズ。多彩なラインアップをご用意いたしました。
<一例>
「名誉船長 加山雄三と航く 湘南・伊豆諸島クルーズ(10月15日~17日 3日間)」
「博多発着 秋の連休 ウィーンスタイルクルーズ(11月2日~4日 3日間)」
「新春 グループサウンズクルーズ(1月6日~8日 3日間)」
「JAZZ ON ASUKAII with BLUE NOTE TOKYO(3月15日~17日 3日間)」
「A-style クルーズ ~春彩~(3月21日~23日 3日間)」
今回発表の「飛鳥II 2024年下期商品」は、2024年5月15日(水)に販売開始いたします。クルーズスケジュールの詳細は飛鳥クルーズホームページ( https://www.asukacruise.co.jp/ )をご参照ください。
【飛鳥II 概要】
「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。
船籍 :日本
船籍港(母港):横浜港
総トン数 :50,444トン
全長 :241m
乗客数 :872名
乗組員数 :約490名
客室数 :436室(全室海側)