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椎名林檎の演奏にヒロイン女優涙止まらず!KARA応援してくれてありがとう

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リハーサルでaikoと談笑する椎名(12月30日オープニングリハ撮影)

 『第62回 NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷NHKホールで行われ、椎名林檎(33)が前半戦紅組ラストを飾った。

 歌唱した『カーネーション ─紅組なら誰でも』はNHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』の主題歌となり、なにかと聞く機会が多いが、後ろに生バンドを引き連れているだけに、臨場感たっぷり

『カーネーション』主演のヒロイン・尾野真千子(30)も、この椎名の勇姿を眺めていたが、感動しながら涙を流し、何度もハンカチで顔をぬぐうことに。

 報道陣から声掛けされた、尾野は、「嬉しいです嬉しいです。感動して言葉がでない」と、溢れ出る涙を何度もぬぐった。

その椎名は非常口の方から退出。気がついた報道陣が声をかけると、振り向きホッとしたような様子でニッコリ微笑んだ。

20111231紅白歌合戦
12月30日オープニングリハで階段を降りるKARA

 後半戦の1組目、紅組の韓国5人組ダンスグループ『KARA』が紅白初登場。「日本の皆さんが一日でも早く元気になれるように頑張ります」との思いを込めて『KARA 2011スペシャルメドレー』を披露しようとすると、和田アキ子(61)から「まったー!」の声が。

和田と川中美幸(56)、天童よしみ(54)が金色のヘソ出しルックで登場すると、天童が、「うちらなにわからきた“なにわのKARA”やでー」と、『KARA』のお株を奪うヒップダンス!『嵐』らに「いやいや!」と、ツッコまれながらも、踊り続け盛り上げていた。

そんな中で、『KARA』はヒット曲『ジェットコースターラブ』と『ミスター』で本家の“ヒップダンス”で魅了し、曲の合間にはミニスカートを脱ぎ去ると、赤のホットパンツ姿になり、早着替えに場内は沸き返った。

終了後に、楽屋口で報道陣の呼びかけに応えた『KARA』は、スンヨン(23)から「応援してくれてありがとうございます」、ニコル(20)とハラ(20)は「楽しかったです」、ギュリ(23)は「本当にステキでした」と、ニッコリ笑い、その場を後にした。

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