「渡辺信喜 四季の譜」京都府立堂本印象美術館で特別展開催、同時に第7回野外彫刻展も

京都府立堂本印象美術館では、京都画壇の写生の技を受け継ぎつつ、現代感あふれる自然の美を表現する画家、渡辺信喜の特別企画展「渡辺信喜 四季の譜 京都府立堂本印象美術館 現代作家展」を2024年3月20日から5月17日まで開催します。この期間中、美術館庭園では第7回野外彫刻展も同時開催されます。

展覧会概要

会期: 2024年3月20日(水・祝)~5月17日(金)開館時間: 9:30~17:00 (入館は16:30まで)休館日: 月曜日 (月曜日が祝休日の場合は翌平日休館)入場料金: 一般510円、高大生400円、小中生200円 (団体割引あり)主催: 京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞助成: 一般財団法人地域創造

展示内容

京都市立美術大学出身で山口華楊に師事した渡辺信喜の作品が展示されます。代表作「林檎」「夏草」を含む、日展特選作品や内閣総理大臣賞受賞作など、彼の四季をテーマにした作品群が展示される予定です。

関連イベント

スペシャルギャラリートーク: 渡辺信喜によるギャラリートークが2024年3月30日と4月27日に開催されます。参加費は無料ですが、要入場券。

併催イベント

第7回野外彫刻展: 美術館庭園にて無料で開催されます。京都府と京都彫刻家協会が主催し、地域の彫刻家たちによる作品が展示されます。

京都府立堂本印象美術館で開催される「渡辺信喜 四季の譜」展は、現代日本画の新たな地平を切り開く渡辺信喜の世界を堪能できる貴重な機会です。また、同時期に開催される野外彫刻展も合わせて、美術館での芸術体験をより豊かにしてくれることでしょう。

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