【そうだ 京都、行こう。】30周年記念特別企画 長年の荒廃からの安祥寺復興プロジェクト

【そうだ 京都、行こう。】30周年記念特別企画 長年の荒廃からの安祥寺復興プロジェクト

【そうだ 京都、行こう。】30周年記念特別企画 長年の荒廃からの安祥寺復興プロジェクト

 昨秋に30周年を迎えたJR東海の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーン。これまでの感謝を込めた特別企画を、1年を通じて展開している。この度、新たに4つの観光プランを発売する。

 1.京都の歴史文化を未来につなぐ取り組みに関わる旅
 ①古刹の歴史に名を刻む「京都・安祥寺」復興プロジェクト

【そうだ 京都、行こう。】30周年記念特別企画 長年の荒廃からの安祥寺復興プロジェクト
安祥寺 観音堂
848年に創建され、かつて山科一帯に広大な寺領を有し、重要文化財「本尊 十一面観音菩薩立像」をはじめとした貴重な文化的遺産が数多く残されている安祥寺は、歴史上の様々な戦渦に巻き込まれ、多くの寺宝が散佚するなど荒廃していたことから、長い間一般拝観を受け入れていなかった。
2018年に藤田瞬央さんが住職となり、「人が集えるお寺」を目指して復興に着手。2021年には“安祥寺の原点”ともいえる青龍社(鎮守青龍大権現御宝殿)の修復が完了するなど、境内の整備を進めてきた。
JR東海では、2022年に安祥寺の整備のための作務に参加する「復興衆」を募る「京都・安祥寺 復興特別体験」を実施するなど、安祥寺の復興プロジェクトに携わってきた。この度、「そうだ 京都、行こう。」の30周年特別企画として作庭(苔植、砂敷)体験を用意。

 <プラン1>【歴史文化をつなぐ旅】古刹の歴史に名を刻む 京都 安祥寺 復興プロジェクト

【そうだ 京都、行こう。】30周年記念特別企画 長年の荒廃からの安祥寺復興プロジェクト
完成イメージ
【実施日】4月13日(土)、14日(日)
【内容】庫裡の前の広場に苔を植え、白川砂を敷き、作庭を行う。苔植や砂敷は苔アーティストや市内の寺院の庭の手入れを行う造園会社の方を講師に招いて実施。作業終了後は裸足で苔を踏んだり、砂紋を引いたりする体験ができる。参加者の人には後日実施する完成披露会や来年3月までに実施する作務に参加できる。また、復興プロジェクト参画メンバーとして、御芳名を銘板に刻み、本堂に奉納。オリジナルの法被や木札、自身の願いを書いた内符を入れたお守りを用意。木札の提示で来年3月までに実施する特別拝観に拝観できる。

 <プラン2>【歴史文化をつなぐ旅】京都 安祥寺 お寺の作務に関われる’SAMU’DAYパスポート
 【実施日】5月11日(土)、6月15日(土)
 【内 容】主に特別拝観実施前に行う作務(落ち葉拾い、雑草抜き、お堂の掃除など)に参加できる体験(参加回数不問:~2025年3月まで)。月に数回を予定していて、事前に日程や内容を伝える。また、復興プロジェクト参画メンバーとして、御芳名を銘板に刻み、本堂に奉納。オリジナルの木札をご用意。木札の提示で来年3月までに実施する特別拝観に拝観できる。

 ②上賀茂神社の「葵祭」に使用する「フタバアオイ」の保護活動

【そうだ 京都、行こう。】30周年記念特別企画 長年の荒廃からの安祥寺復興プロジェクト
上賀茂神社のフタバアオイ
京都三大祭の一つで毎年5月に開催される「葵祭」に欠かせないフタバアオイの保護育成や、葵祭の伝統文化を多くの人に知っていただくような企画を上賀茂神社にて用意。

<プラン1>【葵祭の装飾づくり】上賀茂神社で 「葵桂」奉製のお手伝い
【実施日】5月14日(火)
【内容】上賀茂神社の本殿に正式参拝後、葵祭を彩る「葵桂」を自分で奉製。葵を守る活動をしている「葵プロジェクト」の人から、葵祭や葵の保護・育成についての話も聞く。奉製した葵桂は、翌日の葵祭で実際に装飾として使用される。

<プラン2>【葵祭の葵を守ろう】上賀茂神社で「葵」の植栽をお手伝い
【実施日】5月3日(金・祝)、4日(土・祝)
【内容】上賀茂神社では、葵祭に使用する葵を再生するため、全国で育てられた葵を境内に植栽する活動が行われている。本プランでは、本殿に正式参拝後、葵の保護活動をしている「葵プロジェクト」の人の話を聞きながら、葵を植栽。

 2.「そうだ 京都、行こう。」30周年記念!イケメン仏像として大人気!東寺の「帝釈天騎象像」のオリジナルアクスタ付き拝観プラン

【そうだ 京都、行こう。】30周年記念特別企画 長年の荒廃からの安祥寺復興プロジェクト
アクリルスタンドイメージ
昨年、「仏像」をテーマにしたキャンペーンで空也上人立像のアクリルスタンドが大変好評を博したことを受け、今回、「そうだ 京都、行こう。」30周年記念で、東寺でイケメン仏像として大人気の「帝釈天騎象像」のオリジナルアクリルスタンド付き拝観プランを発売。
【実施期間】2月23日(金・祝)~4月26日(金)

 3.過去のキャンペーンの舞台となった12寺院とコラボした「限定オリジナル御守り」&拝観券
 「そうだ 京都、行こう。」の過去のキャンペーンの舞台となった12の寺院とコラボした限定デザインのオリジナル御守りを、2024年1月から毎月1種類(全12種類)、全て異なるデザインで拝観整理券とセットで用意。

  1月は建仁寺、2月は龍安寺にて実施しており、3月は仁和寺、新たに4月は常寂光寺、5月は三千院、6月は天龍寺とコラボ。表面には寺院や季節のモチーフをデザインし、裏面には寺院から直筆でいただいたお言葉を刺繍した30周年限定の特別な御守り。

 【設定期間】2024年1月より12月まで、毎月順次発売。
          設定期間は各開始月より3ヶ月間(なくなり次第終了)。
          ※発売の1ヶ月前から予約受付開始
          ※例:仁和寺の場合)2024年3月~5月まで設定。予約は2月~5月末までの予定。
 【対象寺院】1月:建仁寺、 2月:龍安寺、3月:仁和寺、
       4月:常寂光寺、5月:三千院、6月:天龍寺
      ※7月以降に発売する寺院については特設サイト等で追ってお知らせします。

【そうだ 京都、行こう。】30周年記念特別企画 長年の荒廃からの安祥寺復興プロジェクト
左から建仁寺、建仁寺、龍安寺、龍安寺、仁和寺、仁和寺

 4.「カランコロン京都×JR東海京都駅」 コラボ第2弾!東海道新幹線N700Sのグリーン車シート生地を使用したオリジナルがま口を発売

【そうだ 京都、行こう。】30周年記念特別企画 長年の荒廃からの安祥寺復興プロジェクト
オリジナルがま口
昨年9月、JR東海京都駅と、京都市内に3店舗を構える雑貨店「カランコロン京都」がコラボし、東海道新幹線N700Sの普通車シート生地を使用したオリジナルがま口を発売。京都駅で勤務する係員の発案で、約1年かけて開発した本商品は2ヶ月で300個以上を販売するなど大人気を博した。
今回はその第2弾として、グリーン車バージョンとしてリニューアル。「そうだ 京都、行こう。」のオリジナルチャームがついたオリジナルがま口を発売する。

【発売(予約)開始日】2月9日(金)
【設定(受取)日】2月23日(金・祝)~5月6日(月・祝)
【販売店舗】カランコロン京都 京都駅八条口店

詳細は「そうだ 京都、行こう。」30周年キャンペーン特設サイトをご覧ください。
「そうだ 京都、行こう。」30周年キャンペーン特設サイトURL: https://souda-kyoto.jp/other/30th/

当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000026909.html

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