横浜みなとみらい21中央地区の新たなランドマーク、2029年開業予定

株式会社ケン・コーポレーション、SMFLみらいパートナーズ株式会社、鹿島建設株式会社、学校法人岩崎学園の4社グループが、「みなとみらい21中央地区60・61街区」の事業予定者に選定されました。このプロジェクトは、約23,000m²の敷地に、専門学校、商業施設、ホテル、ミュージアム、オフィスを含む複合施設を建設することを計画しています。

新たな文化・商業の発信地

みなとみらい21中央地区の再開発プロジェクトは、横浜の新たな文化・商業の発信地として期待されています。Kアリーナ横浜を擁するミュージックテラスに隣接するこの地区では、歩行者通路を縦断する形で西側に専門学校、東側には多様な機能を持つ複合施設の建設が予定されており、歩行者通路に面した2つの広場空間を通じて、地域の活性化にも寄与します。

豊かな都市生活への貢献

この開発計画は、横浜市との協議を経て、2029年の開業を目指しています。専門学校、商業施設、ホテル、ミュージアム、オフィスが一体となった複合施設は、都市生活に新たな価値をもたらし、みなとみらい地区のさらなる魅力向上に貢献することが期待されます。また、エリアマネジメントを通じて、地域コミュニティの創出も視野に入れています。「みなとみらい21中央地区60・61街区」の再開発は、横浜の歴史に新たな一ページを刻むプロジェクトとなるでしょう。教育、商業、文化が融合するこの地域は、2029年に向けて、国内外からの注目を集めることになります。今後の進展に期待が高まります。

建設概要

所在地: 横浜市西区みなとみらい六丁目2番1ほか敷地面積: 23,131.72m²延床面積: 西棟約25,000m²、東棟約129,000m²用途: 西棟(学校)、東棟(事務所、店舗、美術館、ホテル)構造規模: 西棟(鉄骨造、地下1階・地上13階)、東棟(鉄骨造、地下1階・地上27階)工期: 2026年~2029年(予定)

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