家庭内インターネット接続端末平均5台、BIGLOBEがファミリー層の利用意識調査結果を発表

BIGLOBEが「ファミリー層のインターネット利用に関する意識調査」第1弾の結果を発表。この調査は全国の20代から50代の子育て世代500人を対象に行われ、家庭でのインターネット利用状況や子どものデジタルデバイスの所有状況などが明らかになりました。

調査概要

・調査期間: 2024年1月23日~1月25日・調査対象: 全国の20代から50代で子ども(未就学児~高校生)がいる男女500人・調査方法: インターネット調査

子どものデジタルデバイス所有状況

調査結果によると、小学校低学年でのスマートフォン所有率は約3割、高学年では5割強に達し、子どもの年齢が上がるにつれて所有率が増加しています。また、学校や習い事に関連する専用スマホアプリの導入が必須と答えた家庭は全体の5割強、特に20代では6割強と高い数値を示しています。

子育て情報の収集方法

20代の親は、妊娠・出産・育児などの子育てに関する情報収集において「インターネット(Webサイト)」を最も多く利用していることが判明。続いて「SNS」「YouTube」が利用されており、デジタルメディアが重要な情報源となっていることが明らかになりました。

平均5台の端末が家庭でインターネットに接続されており、子どもの年齢が上がるにつれてその数は増加する傾向にあります。20代の家庭では平均3.3台、50代では平均6.7台と、世代によっても大きな差が見られました。この調査結果は、今後のインターネットサービスの提供において、ファミリー層のニーズに応えるための重要な参考資料となることでしょう。

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