テレビアニメ『薬屋のひとりごと』と厚生労働省「電子処方箋」タイアップ

テレビアニメ『薬屋のひとりごと』と厚生労働省「電子処方箋」タイアップ

テレビアニメ『薬屋のひとりごと』と厚生労働省「電子処方箋」タイアップ

 厚生労働省は、「電子処方箋」の普及拡大を図るため、テレビアニメ『薬屋のひとりごと』(日本テレビ系、毎週土曜日24時55分~)とタイアップする。その一環として、普及啓発ポスターの作成や特設サイトを開設。電子お薬手帳アプリ「EPARKお薬手帳」とのタイアップも決定。2月1日よりスタートする。

 厚生労働省が進めている「電子処方箋」は、従来、紙で発行していた処方箋を電子化することで、同じ成分の薬を複数の医療機関・薬局から処方され服用する“重複投薬”や飲み合わせの悪い薬の組み合わせ“併用禁忌”などを医療機関・薬局が発見しやすくなる仕組み。

 そんな「電子処方箋」とのタイアップでは、医療機関や薬局などにコラボ啓蒙ポスターを掲出。猫猫(マオマオ)の印象的なセリフでもある「これ、毒です」というコピーが目を惹くビジュアルとっている。さらに雑誌『厚生労働』ともスペシャルコラボが決定!表紙には主人公・猫猫が登場し、中面のインタビューには猫猫役の悠木碧が登場。『厚生労働』の表紙にキャラクターが登場するのは初。

 また、アプリ「EPARKお薬手帳」に『薬屋のひとりごと』の着せ替えが登場。アニメ作品との着せ替えコラボも初めて。
 「EPARKお薬手帳」は全国の薬局・病院で利用できる無料のお薬手帳アプリです。マイナンバーカードを使ってマイナポータル連携をすると、過去2年分のお薬情報がまとめてアプリに登録される。さらにEPARKお薬手帳は電波がない状況でも登録したお薬情報を確認できるため、災害・緊急時への備えとなる。そんな「EPARKお薬手帳」アプリに『薬屋のひとりごと』の着せ替えが登場。アニメ作品との着せ替えコラボは初めて。
着せ替えは全3種類公開(順次)。各機能へのアイコンもかわいい猫猫(マオマオ)と壬氏(ジンシ)になっている。

 毒と薬に異常に執着を持つ、元薬師の少女・猫猫が活躍する同作だからこそタイアップが実現した。
後宮を舞台に「毒見役」の少女が、様々な難事件を解決する、シリーズ累計3100万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメント『薬屋のひとりごと』(著者:日向夏・イラスト:しのとうこ(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)。10月よりテレビアニメの放送を開始し、各配信プラットフォームでは常にランキング上位に入り続けるなど、大躍進を続けている。強豪作品並みいる中、高い熱量を保ったまま第1クールが放送終了、2024年1月6日からは第2クールがスタート。さらに、アニメ放送開始前の2023年10月時は2400万部だったシリーズ累計発行部数が、なんと3100万部を突破

 ©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

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