モデルでタレント・豊田エリー(23)が29日、都内で行われたドンク『出張わがままベーカリー』発表イベントにトークゲストとして出席。大人気のイケメン料理研究家・寺田真二郎(28)監修の、ママの“あったらいいな”をパンに込めた、『わがままベーカリー』にちなんだトークショーを行った。
オフホワイトに細かいドット柄のガーリーなミニワンピース、アクセントにシックなピンクのボレロを合わせた“ふわカワ”ファッションで登壇したエリーは、『わがままパン』のネーミングについて、「女性的で可愛い。わがままって、言い方を換えると“こだわり”ってことですよね」と感想を述べ、開発を監修した寺田の“こだわり”ぶりを解説されると「食べたいですー！」と、期待に笑みをこぼした。
早速ステージに登場したこだわりの6種類の『わがままパン』を試食すると、「切った時に見える断面がキレイ！（切ってみたらわかる）サプライズですね、女子はサプライズ大好きだから」と、味だけでなく見た目も大絶賛。「大人な感じのものもあって、特別なときにも食べたいですね。パン大好きでパン派の私は、朝食がこれなら1日やる気が出ちゃう！」と喜んでみせ、「パンだと、朝食でも野菜や卵を加えたりして手軽に栄養取れますね、娘もパンが大好き」と、1歳7ヶ月になる愛娘の話題に。なんでも好き嫌いなく食べるとのことだが、「もう駆け回ってます。可愛いですけどわがままで、“怪獣”。毎日振り回されてますね」と、笑顔で新米ママの奮闘ぶりを明かした。
また、夫婦の間の“わがまま”については、「普段の生活では旦那さんの方がどっちかって言うとわがまま。ただ、妊娠中は自分のちょっとしたわがままにでも、旦那さんはすべて応えてくれました」と、夫である俳優・柳楽優弥(22)とのラブラブぶりをアピール。「実は最初に言った“わがまま”は言い換えれば“こだわり”っていうの、旦那の口癖なんです。頂いちゃいました」と明かして、いたずらっぽく笑顔を見せ、「このパンを出せば、美味しいって言って、旦那さんもわがまま聞いてくれそうですね。みなさんもぜひ！」とPR。「お酒はそんなに飲みませんが、ワインは夜は1杯必ず。彼は家ではほとんど飲みませんが」と笑いながら語り、「酔ってテンションが上がる私のことが苦手みたいです」と苦笑した。
イベント後の囲み会見では、寺田から料理の時短テクニックを聞き出ししっかりママぶりを発揮したエリー、「夏には家族で旅行がしたい、海に行きたいですね。子供が小さいので海外でなくていい、沖縄がいいな」と、夏の抱負をうれしそうに語って会見をあとにした。
忙しいママのわがまま(＝ママの願い)に答えるためのプロジェクト、『わがままベーカリー』は、100年以上もパンを作り続けてきたパン作りのプロ(ドンクのパン職人)が、“こだわりのライ麦粉”で、オリジナルパン『わがままパン』をイケメン料理研究家・寺田の監修で開発。6月1日から1ヶ月の期間限定で、全国のベーカリー『ドンク』(全国126店舗)で、『12穀のとっておきごパン』や『3種のチーズひとりじめパン』などの6種が展開される。
