親の介護に特化したWEBアプリ「親介護」1月15日リリース 介護費用のシミュレーションや介護DX製品などの情報を提供

親介護 運営事務局は、介護費用見積りシミュレーションなど親の介護に特化した情報を発信するWEBアプリ「親介護」を2024年1月15日(月)にリリースしました。

意外とリーズナブル

昨今、介護の“入り口”とも言われる要支援認定者数は185万人と全体の介護認定者数の約30%を占め、年間で約10万人ずつ増加しています。

「子供に迷惑をかけたくない」といくら親が願っても、介護度が進むにつれ、どうしても子供に頼らざるをえない場面も少なくありません。

そんな中、「とても親の介護に時間やお金を割けない…」と不安を抱く団塊ジュニア世代へ向けて、親の自己資金で望む介護をサポートできるよう、資金管理のヒントやリモートで管理する最新のデジタルツール、介護ロボットなどの便利アイテムを紹介していきます。

「親介護」URL: https://oyakaigo.jp/

■「親介護」リリースの背景

2025年には団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、“超高齢化社会”を迎えると言われる中、介護認定者数は年間170万人以上増の650万人を超え、増加の一途を辿っています。

とりわけ、介護が気になり始めた要支援1、2と要介護1、2の認定者数は430万人を超え、全体の65%を占めています。

一方、厚生労働省の雇用動向調査によると団塊ジュニア世代と呼ばれる50歳前後を中心に介護・看護を理由に離職した人数は9.5万人にも上ります。仕事や自身の家族、子育てなどが充実する中、パートナーの親も含めてフォローを迫られるような状況が生まれ、離職までには至らずとも介護休職を取らざるをえないような場面も少なくありません。

「親介護」はそういった親の介護について気になり始めた団塊ジュニア世代に向け、自分の生活と両立できる環境を早期に構築できるよう、『リモート介護』をナビゲーションするプラットフォームとしてサービスを開始しました。親の介護度が進んだとしても、いつでもどこからでも効率的にサポートができるような商品やサービスの情報を発信します。

■「親介護」の特徴

●親の介護の心の準備から必要な制度など、役立つ情報満載の介護コラム

「親介護」運営者のトリプル介護経験を基に介護家族が負担を負わないよう備えておくべき金融商品やリモートで効率良く管理できるような注目のデジタル機器などの情報をピックアップします。これから親の介護を迎える方でも簡単に知識を深めることが出来ます。

●介護費用見積りシミュレーション

在宅・施設介護、それぞれの場合の介護費用など、保険を適用したうえでの自己負担額を簡単にシミュレーションできる「介護費用見積りシミュレーション」を通して、毎月の費用目安を知ることが出来ます。

介護費用見積りシミュレーション結果

●遠隔介護など、介護の在り方を変える介護DX製品やサービス紹介

「親介護」にサービスや製品を掲載する企業が作成した、介護・認知症保険、家族信託などの金融商品や便利なデジタル介護機器などの情報を掲載。ユーザーは今まで検索しなかったジャンルの製品や革新的な技術を持つベンチャー企業など登録された企業を一覧から閲覧し、効率よく問い合わせや申し込みをすることが出来ます。

介護DX製品・金融サービス紹介

■今後の展開

まずは介護DX製品やサービス紹介の拡充を行い、その先は介護施設紹介や介護DX製品の通販など、包括的な介護情報サービスサイトにすることを目標に、これからも様々な取組みを続けてまいります。

■サービス概要

名称  : 「親介護」(おやかいご)

URL   : https://oyakaigo.jp/

利用料 : 無料

提供開始: 2024年1月15日

構成  : コラム、介護費用見積りシミュレーション、製品・サービス紹介

■商品・サービスの掲載について

見守りサービスや家族信託、認知症保険など、介護に関する製品・サービスの情報掲載が可能です。

<製品・サービス掲載価格(税込み)>

月払い:55,000円

年払い:550,000円

<申し込み>

サイト内の専用フォームからの申し込み

https://oyakaigo.jp/company/register

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