毎年、誰になるのか注目を集めているJR東日本が行っているスキー旅行キャンペーン「JR SKISKI」のキャンペーンヒロイン。2023-2024年シーズンは、俳優・桜田ひよりに決定。そのポスタービジュアルが制作され、12月13日よりJR東日本エリアの主要駅およびブランドサイトにて順次掲出していく。
「JR SKISKI」は、東日本旅客鉄道が1991年から展開している、スキー旅行のキャンペーン。例年(※一部除く)、今年の活躍が期待される俳優を起用し、タイアップ楽曲とともに、CM(※WEB含む)を展開していることから“出世CM”とも言われている。
2023-2024年シーズンのキャッチコピーは『雪よ、推してくれ。』。「ゲレンデマジック」という言葉があるように、雪には不思議と、景色や人をキラキラと見せるだけでなく、「いつもとは違う自分にしてくれそうな力」がある。そんな非日常の特別感をアピールしながら旅行への需要を喚起すべく、雪からの「推し」という、今の言葉を用いてプロモーションを展開する。
桜田は、7月公開の映画『 交換ウソ日記』でヒロイン役を熱演、10月クールの『あたりのキッチン!』では主演、『家政夫のミタゾノ』でもヒロインを務め、また、2024年公開のW主演映画『バジーノイズ』も控えている。まさに、いま勢いがあり、来年の活躍、飛躍が期待され、「JR SKISKI」のキャンペーンヒロインのコンセプトにピッタリ。
ヒロインに選ばれた桜田は、「私の夢のCMだったので、とにかく本当にすごく嬉しかったですし、撮影がすごく楽しみでした」と、母親と一緒に泣いて喜んだという。
また、「JR SKISKI」のヒロインには、「毎年毎年、すごく旬な俳優さんやモデルさんが出演していて、皆さん本当にキラキラしていて可愛くて、雪に溶けてしまうような“儚さ”と、凛とした“女性らしさ”みたいなものをポスターでも感じていました。CMでも観るたび、本当にすごくキレイだなと思って観ていました」というイメージを持っていたそうで、桜田の「JR SKISKI」への「推し」CMぶりが沼っているレベル。
【歴代ヒロイン・キャッチコピー】
【シーズン】 【キャッチコピー】 【ヒロイン】
1991-1992年 『雪男。雪女。』 ZOO
1992-1993年 『僕たちは、寒くない。』 ZOO
1993-1994年 『冬眠しない動物たちへ。』ZOO
1994-1995年 『いい冬にしよう』 ZOO
1995-1996年 『ラクに行こう。』 江角マキコ・竹野内豊
1996-1997年 『ラクに行こう。』 青山恭子・田辺誠一
1997-1998年 『自分の雪を見つけよう。』浜田雅功
1998-1999年 『愛に雪、恋を白。』 吉川ひなの
2006-2007年 『なんでもありでsnow』 木村カエラ
2012-2013年 『青春は、純白だ。』 本田翼
2013-2014年 『ぜんぶ雪のせいだ。』 川口春奈
2014-2015年 『答えは雪に聞け。』 広瀬すず
2015-2016年 『そこに雪はあるか。』 山本舞香・平祐奈
2016-2017年 『冬が胸にきた。』 桜井日奈子
2017-2018年 『私を新幹線でスキーに連れてって』原田知世
2018-2019年 『この雪には熱がある。』 松本穂香・伊藤健太郎
2019-2020年 『この雪は消えない。』 浜辺美波・岡田健史
2020-2021年 『冬の空気を変えろ。』 本田翼
2021-2022年 『あの冬が、呼んでいる。』 なし
2022-2023年 『冬を取り戻すんだ。』 南沙良
2023-2024年 『雪よ、推してくれ。』 桜田ひより