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市原悦子 S状結腸腫瘍乗り越え9月から舞台活動再開へ

 女優・市原悦子(76)が今年9月から女優として活動を再開させることが4日、分かった。

 市原は今年1月にS状結腸腫瘍で入院し、同2月に手術し無事退院。4月下旬には今夏放送予定の番組『市原悦子アワー』(NHK第1)のラジオドラマ『希望の母』を俳優、藤竜也(70)と収録し仕事復帰していた。

 5日付のサンケイスポーツが報じており、女優として市原が復帰するのは、9月1日からの舞台『二人だけの舞踏会』で、『ゴダイゴ』のリーダー・ミッキー吉野(60)との歌、朗読、トークありの2人舞台になるとのこと。

 現在は投薬治療を続け通院もしているというが、体調を案じる周囲の声にも、「この年になると病気はお友達で、当たり前のこと。鍛えたり、摂生をするのではなく、のらくらに近いかな」と、市原らしいコメントを寄せている。

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