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嵐 今年の紅白歌合戦へ松本潤「アナログのマンパワーとデジタルの技術を駆使」

 アイドルグループ『嵐』が29日、東京・NHKホールで開かれた『第68回 NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。

 大野智(37)、櫻井翔(35)、相葉雅紀(35)、二宮和也(34)、松本潤(34)の5人組で1999年にデビュー。紅白歌合戦には、2009年から9回連続の出場となり、今年もスペシャルメドレー形式での歌唱となる。なお、二宮は白組司会という大役も務める。

 囲み会見前には5人が報道陣を気遣い、ICレコーダーを記者から集めて自分たちの前に置くという優しさを見せ和気あいあいな雰囲気のなか会見をスタートさせることに。

 まずは、白組司会の二宮へ5人での司会のときとの違いについての質問から。二宮は「きょう台本読みをしたので、始まったかなって」と、マイペースに答える。すると昨年の白組司会を務めた相葉から「肩の荷はすごく降りてます。正直(笑)」と、胸をなでおろす姿を見せていた。

 今年1年を振り返って、『嵐』としては漢字1字で現すと“和”だそうで、大野は「平和の和です。和やかというか、『Sexy Zone』のみんなとイベントやったりとか、ツアーも回っている最中で5人で一緒にいること。そして何より、二宮和也先生の“和”という字が入っているので」と、うまくまとめる。

 この“和”を超えるような個人的なものはないかと追加の質問も挙がったが、相葉が「個人的に富士山に登ることができて、ずっと行きたいと行っていたのができたんです」と、勢いで言ってみたものの、メンバーたちから「やっぱり“和”がいい!」と、総ツッコミを受け苦笑いを浮かべていた。

 自身たちステージへ、松本は「180人くらいダンサーが入って1つの絵を作ったりするんですけど、割と激しいです。最先端技術もありますが、アナログのマンパワーとデジタルの技術を駆使してパフォーマンスしたいと思います。僕らもまだリハやっていないので、そこで合わせたいと思います」と、語っていた。

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