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松坂桃李“歳の差兄弟”クドカンとはうまく接せたorそうでもなかった?「大切な人を想いながら」

松坂桃李“歳の差兄弟”クドカンとはうまく接せたorそうでもなかった?「大切な人を想いながら」
松坂桃李と宮藤官九郎が明治安田生命のCMで共演!

 俳優・松坂桃李(28)と脚本家・俳優・映画監督などでマルチに活動している宮藤官九郎(46)が1日から放映中の明治安田生命保険相互会社の新作CM『歳の差兄弟』篇で共演している。

 本CMでは宮藤演じる兄と松坂演じる年の差が離れた兄弟が、なにげない日常の会話のなかで離れて暮らす母親を気遣うシーンを通じ、変わりゆく時代のなか、変わらない家族の『絆』を描く。合わせて同社のサービスの特徴の1つである『アフターフォロー』の一環として、保険契約者本人との連絡が困難になった場合に備え、家族など別の連絡先(第二連絡先)を事前に登録できる「MY安心ファミリー登録制度」が家族の「絆」を支えていくことを伝える。

 CMでは、湖に釣りに来た兄弟が桟橋の先へ向かうシーンから。兄から弟へ「最近母さんと連絡とってる?」と切り出すと、おもむろに母親のデコレーションされた写真が。そこで弟が「母さん寂しいのかな……」と、ポツリと漏らすと兄が「さあな」と、返しつつ「今度一緒に帰るか?」と、誘いをかけ、おもむろに「うん」とうなずく弟。ラストカットは実家に連れ立って「ただいま」と、帰宅となる。

 撮影後には2人へインタビュー。兄役を演じてみて宮藤は、「男同士の兄弟ということで、現場で2人でいるときに、みなさんいろいろ準備している間に、なんとなくさぐりさぐり雑談をして。思った以上にしゃべりましたね」と、うまい距離感ができたそう。それが本編CMにも生かされ「その雰囲気がそのまま歳の離れた兄弟に見えるといいなと思いながらやってたんですけど、今回は自分も田舎にいる母親のことを思いながらやっていましたので、そういうリアルな感じが出ていればと思いながらやりました」と、振り返った。

 一方の松坂は、役者の宮藤との共演は初めてだったそうで、「僕はずっと一緒にお芝居したいなと思っていたので、今回の作品を通じて自分自身が宮藤さんと仕事したいなという気持ちもあいまって、うまく接することができたのではないかなと思ったり思わなかったりしています」と、はにかみながらコメントを寄せる。

 さらに、松坂は「心温まるCMになっていると思いますので、ぜひみなさんもご家族や大切な人を想いながら観てもらえれば嬉しいです」と、呼びかけた。

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