“エビちゃん”ことモデルでタレント・蛯原友里（37）が12日、東京・六本木ヒルズアリーナで『Oisixのビューティーベジタブルアンバサダー』就任イベントに登場した。
農家や漁師といった第一次産業の方々が集まる『TOKYO HARVEST』内にて開催。蛯原は、本ステージ主催のオイシックス株式会社の「野菜を中心とした豊かな食生活の実現」という理念と、仕事と子育てに忙しくしながらも“野菜を中心とした食卓を作っていきたい”という想いが重なったということで今回のアンバサダーへの就任となった。
「とくに意識してないですけど、体の中から美しくなれたらいいなと思って」と、白で統一されたパンツジャケット姿で現れた蛯原。アンバサダーとなり、「母になって食にこだわるようになったので、オイシックスさんとご一緒にお仕事ができるのが嬉しく思います」と、喜びつつ、野菜で作ったベジブーケをプレゼントされ笑みを浮かべた。
最近は食材にこだわっているそうで、「お野菜のおいしさとかいろいろ知ってみると、作ってくれる方のお陰でと思うと、あらためて感謝の気持ちも起こります」という蛯原。活動の第1弾として、12日から蛯原プロデュースによる真っ赤なサラダ『ビーツの赤いホットサラダ』を開発したが、「心から綺麗になれるというものを考えていて、毎週5回くらい打ち合わせて、農家にもお邪魔して、ハーブ園にも行って農家の方の気持ちも聞いて。日頃スーパーに並んでいないものを使って、パッと華やぐ食卓になったらいいなと思って提案させて頂きました」と、入れ込んでいる様子も。
それだけこだわるきっかけになった1歳になる長男については、「いま好き嫌いがないんです。いっぱい食べてくれるので作りがいがあって（笑）。ブロッコリーもニンジンも食べてくれて、食べ終わってもまだ食べたいという感じで。これからもおいしい野菜を食べさせていければと思っています」と、食いしん坊なようで、「最近は足で立って歩くようにもなりましたし、パチパチとかバイバイとかしてくれるようになって可愛くて仕方ないですね」と、幸せそうにほほ笑んだ。
また、今月1日にプロ野球・千葉ロッテマリーンズの涌井秀章投手(30)と結婚した親友の押切もえ（36）について尋ねると、「もう嬉しいですよ本当！前日に連絡をもらって。幸せになってほしいですよ！もえちゃんはお料理上手だから」と、祝福。まだ涌井投手とは会ってはいないそうだが、「新婚だからラブラブだと思いますよ。その楽しい時間たくさん会話していってもられば」と、結婚の先輩としてアドバイスも。
そこから、もし押切に子供が生まれたら蛯原の子供と一緒にモデルとしての活動はどう？とちょっと気の早い質問も飛んだが「男の子か女の子か分からないですけど、そういう光景を想像するだけで幸せですね。ママたちも頑張ってるんだよ！って（笑）」と、楽しげな未来を思い描いていた。
イベント後には、30人限定で『ビーツの赤いホットサラダ』を蛯原が手渡し盛り上がった。
