女優・黒柳徹子(78)が都内でタクシーに乗車中追突事故に遭っていたことが28日、分かった。
警視庁麻布署によると、事故は27日午後10時45分ごろ、東京・六本木の六本木通り上を黒柳が1人で乗車していたタクシーが信号待ちをしていたところ、後続のタクシーに追突されたという。黒柳の乗ったタクシーは衝突のはずみで前に停車していた別のタクシーに衝突し、3台の玉突き事故になったとのこと。
29日付のデイリースポーツ、東京中日スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、スポーツニッポン各紙が報じており、この事故により黒柳は首の痛みを訴え、病院に救急搬送されたという。
長年司会を務めるレギュラー番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系、月?金曜・午後1時20分?)を放送する同局広報によると、黒柳は病院で治療を受けた後に自宅に帰ったといい、軽傷だったとのこと。けがによる番組収録や放送への影響も心配されたが、「影響はありません。次回の収録日に関しては、把握しておりません」と説明している。