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松田龍平フルーツ絶ちをしぶしぶ決意!真木よう子りゅうちぇる真似にハマっていた

松田龍平フルーツ絶ちをしぶしぶ決意!真木よう子りゅうちぇる真似にハマっていた
松田龍平らが映画のヒット祈願を開催!

 俳優・松田龍平(33)、戸次重幸(42)、女優・真木よう子(33)、子役の大西利空(10)が5日、東京・下谷の小野照崎神社で映画『ぼくのおじさん』(監督:山下敦弘/配給:東映)ヒット祈願イベントを山下監督とともに開いた。

 芥川賞作家・北杜夫のユーモアあふれる児童文学小説を映画化。居候のくせに勉強は教えてくれず、運動神経はゼロ、屁理屈ばかりなのにどこか憎めない“おじさん”を松田が、おじさんのお目付け役の“相棒”である小学生・雪男を大西が演じる。そのおじさんが恋をしてハワイにまで行くという姿が描かれている。

 約30分ほどの儀式を終え、松田は、「こういう場所で初めてなんで面白いなと思っています。『ぼくのおじさん』という映画が完成しまして、素敵な映画ができたもので、ぜひみなさんに観ていただきたいと思って、ヒットお祈願をさせて頂きました」と、あいさつ。

 1年ぶりの再会になるという面々だが、大西によると「結構みんな会ってる。松田さんは髪型が変わって、戸次さんはヒゲを生やしているけど、撮影中の雰囲気とは変わってないです」と、変わらなさをアピールし、松田らを和ませる。すると戸次が「真木さんは相変わらずお綺麗だし、松田くんは相変わらず何を考えているか分からないし」と漏らし、報道陣を爆笑させたり、山下監督は「早く2を撮りたいなと思っています」と、続編に早くも乗り気な様子を見せることも。

 会場となった小野照崎神社は、歌人・小野篁と学問の神といわれる菅原道真が祀られている学問と芸能で有名な神社。さらに、『男はつらいよ』シリーズの“寅さん”で知られる俳優・渥美清が好きなタバコをやめる変わりに俳優としての活躍を願掛けして寅さんの役を手にしたという逸話も残っている。

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 それに合わせて、キャストたちにヒットのために本作公開まで『●●を絶つ』ことをお願いすることになったのだが、松田が「俺、絶ちたくないです!なんで俺が絶たないといけないんだよと思って。絶つためには、自分の願いをかなえるためには……いろいろ考えたんですけど絶ちたくない」と、いきなりの宣言で、これに大人のキャストは主演がそういうのだからと賛同。さすがにまずいと思ったのか、「どんどん主役の立場がなくなってきましたね(苦笑)。じゃあ、大好きなフルーツを絶ちます」と、渋々宣言することに。

 続く、戸次は「渥美清さんに倣ってタバコを絶とうかな。やっぱり(利空に倣って)アイスをやめます」と、オーソドックスな返答をしたり、真木は「最近大好きな……これいいかな?どうしよう、やだな、ニュースになったら」とモジモジしつつ、「最近、りゅうちぇるさんのマネをするんです。それを絶とうかなって」と、意外な趣味を明かして報道陣を驚かせていた。

 そして、松田から、「哲学者で偏屈で自分のことばっか考えているおじさんとしっかり者の雪男が散歩に出かける物語ですけど最終的にハワイに行ってしまう。本当に懐かしいような子供心に返ったような、優しくて、観るお客さんを選ばない作品で、たくさんのお客さんに見てもらいたい気持ちでいっぱいです」とアピールすると戸次も、「松田龍平くんがこんなに格好悪い役をやるのは珍しいと思います。どこか愛嬌があって、不思議なキャラクターを新しい魅力を堪能してもらいたい」と、オススメしていた。

 映画『ぼくのおじさん』は11月3日より全国ロードショー!

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