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吉田仁美デジモン第2章見どころは「恐縮ですぅ~」!池田純矢は「温泉でミミがあれをああしちゃう」

吉田仁美デジモン第2章見どころは「恐縮ですぅ~」!池田純矢は「温泉でミミがあれをああしちゃう」
デジモン第2章プレミア先行上映会が開催!

 アニメ『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』(監督:元永慶太郎)プレミア先行上映会が11日、東京・新宿バルト9で開かれ太刀川ミミ役・吉田仁美、城戸丈役・池田純矢が登壇し、MCは劇中のアナウンサーも務めている松澤千晶アナが務めた。

 『デジモンアドベンチャー』15周年を記念した作品でシリーズ初代の続編を全6章で描く。第2章では、少年のころから周りが見えるようになったが故に自身の行動に悩む太一や、大学受験と“選ばれし子ども”という責任の間で苦悩する丈や、日本の高校生と自分との考え方の違いに戸惑うミミなどの葛藤が爽やかに描かれる。そんな青春群像だけでなく、デジモンたちの愛くるしい姿や、あのキャラクターの“活動”がさらなる進化(?)を果たすという、コミカルな演出など、見どころ満載に仕上がっている。

 上映前の舞台あいさつには丈とミミの影ナレというサービスがあったあと、月島総合高校の制服姿で登場。池田が吉田のことを「どうですか、この方31歳なんですよ。世の中の31歳の中で1番制服似合いますよ」と、べた褒めで、これには吉田も「やった!」と大喜び。それを見ていた松澤アナは「31歳で同い年だけど、先生と生徒みたいでしょ」と、苦笑いを漏らすことも。

 第2章について、池田は「これどうなんだろう。おもしろすぎて、果たして世の中に出していいのか」と、期待感をあおりまくり、吉沢も「いっぱい見どころがあるんです!個人的にはパルモンの『恐縮ですぅ~』というセリフが好きなんです。観たら『あー!』って言ってもらえると思います。要所要所で使ってもらえたら」と、アピール。

 第1章と第2章の心持ちの違いについて、吉田は第1章のアフレコ終わりで、松澤アナとテレビアニメ版の太刀川ミミ役を演じた前田愛と3人で食事に行ったエピソードを語りだし「そのときに前田さんから『今回、マネとかしなくていいから自由に演じてね』って言って頂いたので、今回、その言葉に背中を押して頂いて、アフレコを迎えられたのがありがたかったと思っています」と、バトンを渡されたという裏話も飛び出していた。

 池田からの見どころはあるキャラクター同士で“壁ドン”があり「ドキッとしますよね」と話し、吉田はそのシーンのアフレコスタジオの様子を「あれ、壁ドンだよねってザワザワしました」と、説明も。ほかにも、池田が劇中温泉に行くということで、「温泉でミミがあれをああしちゃうワケですからね」と、意味深なことまで言い出し、吉田は「それ知らないで聞いたら、アレッ?って思うじゃん!」と、ツッコミが。

 また、イベント中、あまりに息の合ったコンビネーションに松澤アナが思わず「お2人は息がぴったりですね」と、声をかけると、池田は「そうですね。昔、付き合っていましたからね(笑)」というと、吉田も、「マジ? そうだったんだ!」と、ノリノリ。さらに、舞台上で何度も2人で「なんでみなさん第2章観てないんですか!」と、観客とネタバレ話をしたくてウズウズする様子も見せていた。

 最後に池田は「第2章は起承転結が深くて素敵な作品です。試写で僕は本当に泣きました。世間では、ドラ泣きとかいわれていますけど、本作は“デジ泣き”です!」とPRし、吉田は「私たちの決意を受け止めてもらえれば!」と、力を入れていた。

 アニメ『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は3月12日より全国10館3週間限定上映と先行有料配信が同時スタート!

吉田仁美デジモン第2章見どころは「恐縮ですぅ~」!池田純矢は「温泉でミミがあれをああしちゃう」

吉田仁美デジモン第2章見どころは「恐縮ですぅ~」!池田純矢は「温泉でミミがあれをああしちゃう」

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