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秋元才加 劇場版「媚空」へ「チャンスを頂いた」と感慨

秋元才加 劇場版「媚空」へ「チャンスを頂いた」と感慨
秋元才加が媚空に感慨深げ

 女優・秋元才加(27)が22日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで劇場版『媚空-ビクウ-』(監督:大橋明/配給:東北新社)第28回東京国際映画祭舞台あいさつを須賀健太(21)、朝倉えりか(28)、佐野史郎(60)、大橋監督(47)、雨宮慶太総監督(55)とともに開いた。

 人気特撮ドラマ『牙狼<GARO>-魔戒の花-』に登場する闇斬師である女魔戒法師・媚空が劇場に登場。『牙狼』シリーズから独立した新たな物語と世界観を展開する。本作は同日よりスタートとなった東京国際映画祭パノラマ部門で上映された。

 パンツスーツ姿とフォーマルな装いで登場した秋元。国際映画祭という雰囲気もあってか「入ってくるまでドキドキしていました」と、緊張気味。

秋元才加 劇場版「媚空」へ「チャンスを頂いた」と感慨
 

 本作を制作しようと思ったきっかけについて、雨宮総監督は、「以前から秋元さんとお仕事したいなと思っていて機会がなかったんですが、『媚空』でできて、媚空の出来が素晴らしかったので、単体で見てみたいなと思ったので、企画がスタートしました」と、振り返る。それを受けて大橋監督は、「雨宮監督からはいままでの牙狼にとらわれないでいいと言われたので、いままでのアクションとは違う作りをしようというのは心がけました」と、アプローチを変えたそうだ。

 そんな環境のなかで秋元は、本作の話が来た時のことを、「次につながったというかチャンスを頂いたという気持ちが強かったですね。それと同時に従来の牙狼ファンの方と、媚空を通してのファンの方に楽しんで貰えるようにしていけたらと思いました」と、心情を話しつつ、東京国際映画祭での初お披露目ということもあり、「観客のみなさんを目にしたら牙狼の世界観をアジアのみならず世界に広げていければと思いました」と、胸を膨らませた。

 劇中で秋元はその鍛え上げた肉体美を披露しているが、「自分的にはまだまだいけたかなという思いもあるんですが、2ヶ月前から週3回ジムに通って体は作りました」と、相当に頑張っていたよう。さらに、雨宮総監督の方を向きながら、「次があるならロッキーみたいな体にしたいと思います!」と、宣言するなど、ちゃっかり自身の売り込みもし、観客たちを沸かせることも。

 一方、媚空に闇斬師になりたいと勝手についていく青年・代知を演じる須賀は「ヒロイン的なポジションだなって感じたので、一番お客さまに近い存在にありたいなと思いました。気持ちに素直に演じましたが、アクションを映像で残せたのは嬉しかったです」と思いを話せば、朝倉は「アクションが初めてで、ビクビクしながらやっていました」と、初々しい感じのものになったよう。

 続けて佐野も、「10周年の記念碑的な作品に出演させて頂いて嬉しいです。グリーンバックでの撮影で、何を対象にしてかというのは難しいのですが、グリーンバックの前とはいえがっぷりやれて嬉しかったです。なので、気持ち的には新鮮な感じでできました」と、コメントを寄せていた。

 劇場版『媚空-ビクウ-』は11月14日より新宿バルト9ほか全国ロードショー!

秋元才加 劇場版「媚空」へ「チャンスを頂いた」と感慨

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須賀健太
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朝倉えりか
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佐野史郎
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大橋明
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雨宮慶太総監督
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