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吉本実憂、まだまだイケてるセーラー服で始球式 ノーバンならず「悔し~」!邪悪な女子高生役に不安も

吉本実憂、まだまだイケてるセーラー服で始球式 ノーバンならず「悔し~」!邪悪な女子高生役に不安も
セーラー服姿で始球式を行った吉本実憂

 アイドルグループ『X21』のリーダーで女優の“みゆ”吉本実憂(18)が1日、都内・東京ドームで行われた「北海道日本ハムファイターズ-千葉ロッテマリーンズ」の始球式にセーラー服姿で登場した。

 吉本がヒロインを務める映画『罪の余白』(監督・脚本:大塚祐吉/配給:ファントム・フィルム)のPRの一環。10月3日より全国公開予定。

 セーラー服姿での投球には、「役でも着慣れていたし、ちょっと前まで女子高生でしたから」と、半年前まで現役女子高生だっただけに、違和感はまるでなし!

 2回目の始球式だったが、「すっごく緊張しました」と、大役を終えてホッとした様子。練習では、球団スタッフの方からのアドバイスも有り、ノーバンでキャッチャーまで届いたというだけに、「ワンバンは悔しい~」としつつも、「全力投球できたので100点です」と笑顔で振り返った。

 同映画は、第三回野性時代フロンティア文学賞を受賞した作家・芦沢央の同名小説(角川文庫)が原作の究極の心理サスペンス。

吉本実憂、まだまだイケてるセーラー服で始球式 ノーバンならず「悔し~」!邪悪な女子高生役に不安も

 美し過ぎる邪悪な女子高校生というダークヒロイン役を演じた吉本は、「(木場咲は)頭がキレて二面性を持っている。言ったことのないセリフもあり、(役と)向き合えるか不安でした」と、強烈なキャラクターに面食らっていた。

吉本実憂、まだまだイケてるセーラー服で始球式 ノーバンならず「悔し~」!邪悪な女子高生役に不安も
映画『罪の余白』では頭のキレる邪悪な女子高校生役

 いつもは、吉本は、「芝居が好きで、楽しむことを忘れずに演じている」そうだが、今回は、「自らの罪を隠すのではなく、自分が直接、手を下していないので罪を犯した意識がないなど、怖いとこがいっぱいで、今回の役は、どう楽しんだらいいかわからなかった」というほど悩んでいた。

 それを解決してくれたのが大塚監督。「言葉だけで相手を追い詰める。どうやったら傷つくかを楽しみなさい」と、アドバイスされて、決心がついたという。そして、「相手に掛ける言葉、自分が発する言葉で、(相手が)喜んだり傷ついたりするので、言葉に気をつけよう」と、あらためて思ったという。

 また、同級生ばかりか、その娘の父親で行動心理学者の安藤聡(内野聖陽)をも言葉で、崩壊に追い込もうとするなど、「心理を研究する者vs心理を操る者の激しバトル」が繰り広げられていくが、吉本は、「内野さんとの芝居は、引いちゃうと失礼になるので、遠慮なしに演じました」と、強い気持ちで挑んだという。

 他に、女優・谷村美月、蒼井わかな、宇野愛海、吉田美佳子、俳優・堀部圭亮ら。

 同作は、10月3日より全国公開予定。

 

吉本実憂、まだまだイケてるセーラー服で始球式 ノーバンならず「悔し~」!邪悪な女子高生役に不安も
日本ハムのマスコットに押されてマウンドへ
吉本実憂、まだまだイケてるセーラー服で始球式 ノーバンならず「悔し~」!邪悪な女子高生役に不安も
なかなかの投球フォーム
吉本実憂、まだまだイケてるセーラー服で始球式 ノーバンならず「悔し~」!邪悪な女子高生役に不安も
ワンバンでキャッチーへ


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