モデルでタレント・益若つばさ(29)、元サッカー日本代表でタレント・前園真聖(41)、人気漫画『キャプテン翼』原作者の高橋陽一氏(54)、フリーフットボーラー・徳田耕太郎氏(23)が19日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで『CRキャプテン翼 南葛V3激闘編』プレス発表会および『キャプテン翼ファンフェスタ2015』キックオフセレモニーに登場した。
益若は、『CRキャプテン翼 南葛V3激闘編』では、白地に青のギンガムチェックのワンピースで登場し、「キャプテン翼を意識して来ました。ブルーとホワイトで南葛ユニフォームをイメージして。あとは今年っぽくちょっとおフェロなファッションが流行っているのでちょっとセクシーな感じで来ました」と、セクシーさもプラスした装いで登場。
続けて、『キャプテン翼ファンフェスタ2015』へは、南葛で大空翼を応援している中沢早苗の学ラン姿で登場し、場内を沸かせていた。
終了後の囲み会見では、つばさという名前がキャプテン翼からつけられたものだったが、実はコンプレックスになっていたと告白。それは幼少時に「男の子たちに『キャプテン翼!キャプテン翼!』と呼ばれていて、『女の子なのに』って思ってて。だから絶対『キャプテン翼』を観ないぞと思っていたんです」と、告白。
しかし、7歳になる息子がサッカーを始め周囲のママらも読むことを勧めたことがきっかけで読んでいるそうで「世代を超えて楽しめる作品」と、その世界に魅了されたそうだ。
早苗の学ラン姿については、「ちょうど髪を切って黒くしたんですが、ちょうどこのために黒くして、このために仕込んできたんじゃないかというくらい早苗ちゃんぽくて(笑)。まさか30を前にして中学1年生の学ランを着るとは思いませんでした」と、苦笑いを浮かべることも。
また、前園氏へ結婚の話題が振られたことから、益若へも再婚はどうかと水を向けると、「最近、息子に『僕、弟が欲しい』と言われたんです。サッカーを教えたいらしくて、小学校に入って勉強もできるようになってきて自信がついたみたいで、『だからママお願い』と言われるんですが、当分無理かなと言ってたら諦められてます。頑張ります」と、現状を話していた。