“こじるり”ことタレント・小島瑠璃子（21）とテリー伊藤（65）が6日、東京・池袋のみらい館大明の体育館で新・おもちゃのカンヅメお披露目イベントに登場した。
森永製菓が7日より新商品『開かずのチョコボール』発売および『開かずのカンヅメキャンペーン』をスタートすることから開催。現代の子どもたちには“モノ”に触れるだけでなく“自主的に考える楽しさ”を知ってほしいというコンセプトで、リアル脱出ゲームの企画・運営で知られるSCRAP監修のもと、30人の子どもたちが、テリーとワルキョロのし掛けた謎を小島とともに解き、キョロちゃんを助けることとなった。
水色のノースリーブワンピースと夏らしい装いで子どもたちと手をつないで“こじるりお姉さん”として登場した小島。続いて登場したワルキョロちゃんと、テリーに子どもたちは悲鳴を挙げながら逃げ惑うという演出で、いきなり盛り上がりを見せる。謎解きは子どもたちが30人いることもあり、元気な声があふれ、すぐに正解を出す子どもたちに小島もテリーも驚きに表情を見せることもあった。
小島も回答を邪魔しようとするワルキョロちゃんにヒップアタックをかましたり、カメラマンが撮影しやすい構図を考え、子どもたちを誘導したりして「これが仕事なんだ」と、子どもたちにタレントの仕事を体を張って伝授していた。
無事謎解きを全問正解し、キョロちゃんを救出した後のトークショーでは、チョコボールの思い出を小島は「キャラメル味が一番好きで、一番おいしいんですよ！店頭に並ぶボックスが家に届いたことがあったんですけど、それを全部瓶に入れて、弟と一緒に食べてました」と懐かしむ様子も見せる。
さらに、『開かずのチョコボール』にかけ、恋愛トークをしだし、「ちょっと頑張って手に入れた男性って大事にすると思う。私も『開かずのチョコボール』のような女性になりたい。手に入れたら絶対大切にするような女性になりたい」と、願望を口にしていた。
終了後の囲み会見では、その“大切にされる女性”の部分について小島に問うと、「ミステリアスな女性になりたい。小雪さんとか壇蜜さんとか、私生活が分からない感じ。『開かずのチョコボール』みたくなかなか攻略できない女性」と、理想を熱弁。
するとテリーが、「誰しもになびかない、これぞと決めた人に一途にって、それは男は重いと思うよ。うざい女だろお前は！」と、ツッコミを入れ報道陣を沸かせると、小島は「私すっごい尽くすと思いますよ！」と、返す。しかし、テリーは「尽くすってことはなにか見返りを求めるだろ？」と聞くと、小島は「もちろん私がこんなにしてるんだからとは思いますよ」とコメント。これに旗色が悪いと思ったのか小島は「女を下げてる」と、苦笑い。
ほかにも、男性記者が恋愛も結婚も妊娠の話も報じられていない小島になぜか、「子どもたちと触れ合って出産とかどうですか？」と、数段順番を飛ばした質問をしていたが、これに小島は「ぶっこみますね～！」と、大ウケする一幕もあった。
