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武田梨奈 同性に恋する女の子演じ「特別な感情だから難しいかなと思ってた」

武田梨奈 同性に恋する女の子演じ「特別な感情だから難しいかなと思ってた」
武田梨奈が出演作について語った

 女優・武田梨奈(24)、藤田弓子(69)、水嶋仁美(21)が13日、東京・有楽町スバル座で映画『ライアの祈り』(監督:黒川浩行/配給:アイエス・フィールド)初日舞台あいさつを黒川監督、原作者の森沢明夫氏、製作総指揮の川阪実由貴氏とともに開いた。

 明るい姉御肌ながら、恋や人生に臆病になっていた主人公・桃子(鈴木杏樹)が“人間本来の生き方”のエッセンスに満ちた縄文時代に触れたことがきっかけで、自身の幸せのカタチを見出して一歩踏み出していく姿を描く、優しさとにあふれる作品となる。武田は桃子を慕う後輩のサクラ役を演じる。

 淡い青色のワンピース姿で登場した武田。「私は桃子先輩に恋をしてしまう女の子ですけれど、最初、私、女性に恋をするという女の子という設定だったので、そういう感情って、特別な感情だから難しいかなと思っていたんですけど、演じてみて同性を好きになることは決して特別なことではなく、映画のキャッチコピーではないですが、『幸せのカタチ』はないというかです」と、自身の思いを語った。

武田梨奈 同性に恋する女の子演じ「特別な感情だから難しいかなと思ってた」
 

 この日、客席で作品を観客と一緒に観ていたという藤田は、「素晴らしい綺麗な映画。日本人て、本当に綺麗な人たちなんだなと。これを観て自信が持てたというか。私たちの役割はちゃんと伝えていかないといけないと思っています」と、抱負を口にした。

 ライア役を演じた水嶋は、「顔が映らない役なので誰と思われる方もたくさんいるんじゃないかと思います(苦笑)。デビューの作品で縄文人の役をやらせて頂けると思っていなかったので、一生心に残る役になったと思います!青森での舞台あいさつもさせて頂いて、熱い気持ちがこもった映画だなって思いました」と、話していた。

 映画『ライアの祈り』は13日より有楽町スバル座ほか全国ロードショー中!

武田梨奈 同性に恋する女の子演じ「特別な感情だから難しいかなと思ってた」

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武田梨奈 同性に恋する女の子演じ「特別な感情だから難しいかなと思ってた」
武田梨奈
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武田梨奈 同性に恋する女の子演じ「特別な感情だから難しいかなと思ってた」
藤田弓子
武田梨奈 同性に恋する女の子演じ「特別な感情だから難しいかなと思ってた」
水嶋仁美
武田梨奈 同性に恋する女の子演じ「特別な感情だから難しいかなと思ってた」
森沢明夫氏
武田梨奈 同性に恋する女の子演じ「特別な感情だから難しいかなと思ってた」
黒川浩行監督
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