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篠田麻里子「年がいもなく制服を着た私がふてぶてしい」

篠田麻里子「年がいもなく制服を着た私がふてぶてしい」
篠田麻里子が制服姿をを披露

 女優・篠田麻里子(29)、トリンドル玲奈(23)、真野恵里菜(24)が15日、東京・丸の内ピカデリーで映画『リアル鬼ごっこ』(監督:園子温/配給:アスミック・エース)舞台あいさつ付き完成披露試写会を園監督(53)とともに開いた。

 作家・山田悠介氏の200万部超えのベストセラー同名作を園監督がメガホンを取り再び劇場にて公開される。園監督オリジナルの脚本により、今回狙われるのは“佐藤さん”ではなく、JK(女子高生)で、なぜそうなのかは観ていくうちに明かされていく。本作には総勢37人の女子高生役の女の子たちが出演している。

 制服姿で3人は登場。篠田は本作に出演して、「それまで演じることを難しく捉えてて、園子温監督の映画はパワフルだしエネルギッシュだし、この映画を撮り始めたときに、自分の中で描いていた演じるというような感じというより、考える暇もなく、ストーリーが展開していくのが楽しくて、演じるという感覚ではなくて、体感するうという感覚になった。自分が感じて体感するようなアトラクションムービーになっています」と、語った。

篠田麻里子「年がいもなく制服を着た私がふてぶてしい」
 

 役作りについては、『AKB48』を卒業した後、自主的に、アクションをすることを目標にキックボクシングをしていたそうだが、園監督からは違うと指摘があったそうで、「キックボクシングは当てるんですけど、アクションは当てずに見せる。そういうのをすごく勉強しました」と、違いを感じたそうだ。

 作品にかけて、最近追いかけられた経験はないかと問われ、篠田は、「以前、ディズニーランドに行ったら、修学旅行の学生たちに、写真撮ってくださいと言われて、『もちろん』と言ったら、どんどん修学旅行生が集まってきて、追っかけられて、こっちも遊びたいからずっとぐるぐる回って(苦笑)。でも、楽しかったですよ」と、エピソードを披露。

 さらに、映画のキャッチコピーで「あなたたちはふてぶてしい」にかけて、自分がふてぶてしいと思ったことはと問われた篠田は、「年がいもなく制服を着た私がふてぶてしいと思います」と、ぶっちゃけて、観客の笑いを誘いつつ、「舞台あいさつで制服を着ると思っていなかったのですごく喜んでいます」と、楽しげだった。

 映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日より全国公開!

トリンドル玲奈 園子温監督は「厳しすぎて怖かった」と涙目!舞台挨拶中も顔ひきつる

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トリンドル玲奈
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真野恵里菜
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園子温監督
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