
タレント・福田萌(30)が6日、東京・リブロ池袋本店で書籍『福田萌のママ1年生日記。ママとして泣いて笑った586日』(扶桑社)発売記念サイン会を前に報道陣向けに囲み会見を開いた。
出産からの約1年半の日々をつづった等身大の育児奮闘記となっており、福田自身のブログや書き下ろしで大幅加筆されたものとなる。
白地に花がらのワンピースで登場した福田。これまでの育児を振り返ってもらうと、「大変だとわかっていたつもりですけど、うまくいかないことが多いなぁと実感しました。自分の思ってないリアクションをとられたときにどうしようと思ったり」と、しみじみ。

最近、芸能界は妊娠・出産ラッシュだが、「たくさんママが増えて嬉しいです。ママさんが活躍することで、子育てで悩んでいらっしゃる方って親御さんとか、顕著なサポートを受けづらい孤独な子育てをされている方が多いと思うので、芸能人の方がブログとかテレビで子育ての情報を発信したら、悩んでいることは私だけじゃないんだというのを思ってもらえることがいいのではないかなと思ってやっています」と、本書を出そうと思った理由と合わせて語った。
そこから、よく遊ぶママ友を挙げることもあり、ファンタジスタさくらだや、青木裕子らと話をするそうだが、「どういう幼稚園にするかとかが話題です」とも明かしていた。
巻末には夫のお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦(32)とのパパママ対談が収録されているが、「この際だから質問をぶつけてみようと思って、すばらしい答えが返ってきて」と、思い切ったことを聞いているのだとか。前日の福田の誕生日も子供が寝た後に2人でお祝いしたそうだ。
書籍『福田萌のママ1年生日記。ママとして泣いて笑った586日』は1300円(税抜)で好評発売中!



