俳優・横浜流星(18)が16日、東京・虎ノ門のニッショーホールでVシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』完成披露記念試写会に登場した。
『烈車戦隊トッキュウジャー』は2014年2月から1年間放送された特撮ドラマ。シリーズ初の“列車”をモチーフに、イマジネーションで大人の姿になった子どもたちが戦うという設定で人気を博した。テレビ版の戦いから10年後、倒したはずの悪の帝国シャドーラインが復活。大人になったライトたちが立ち向かおうとするがイマジネーションがなくなって変身できないという絶体絶命に陥ってしまうのだが、なぜかタイムスリップすることとなってしまい…。
横浜はあいさつでカワイイポーズを披露するなどお茶目なところを見せる。
隣にいた子供トッキュウ4号/野々村洸役を演じた山崎光(11)については「トッキュウジャーの子役たちは大好きですけど、光のことが一番好き!洸になるとガラッと変わるし、すごい落ち着いている。僕も本編が始まってから勉強させてもらった。31話で僕達が子供だったというシーンがあるんですが、モニターを観ていたスタッフの方が『いや~光の方がいいな』って言ってました。Vシネマは全部がカッコイイですよ!」と、ベタボレ。
すると山崎は、「お兄ちゃんは映画ではクールな役だけど本当はお茶目さんなんです」と、横浜のことを表現。これに横浜は反応し、「じゃあモノマネでもやりますか」と、披露したが結果はイマイチ。そこを山崎が「こんなところが大好きです(笑)」と、大人顔負けのフォローをされ、はにかむ様子を見せていた。
ほか、この日は、トッキュウ1号/ライト役・志尊淳(20)、トッキュウ2号/トカッチ役・平牧仁(28)、トッキュウ3号/ミオ役・梨里杏(21)、トッキュウ4号/ヒカリ役・横浜、トッキュウ5号/カグラ役・森高愛(17)、トッキュウ6号/虹野明役・長濱慎(29)、子供トッキュウ1号/鈴樹来斗役・馬渕誉(10)、子供トッキュウ2号/渡嘉敷晴役・永瀬圭志朗(10)、子供トッキュウ3号/夏目美緒役・石井薫子(10)、子供トッキュウ4号/野々村洸役・山崎、子供トッキュウ5号/泉神楽役・清水らら(13)、荒川史絵監督が登壇となった。
Vシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』は6月24日よりDVD&Blu-rayで発売!