女優・広瀬すず（16）が21日、埼玉・さいたま新都心にオープンするショッピングセンター『コクーンシティ』の開業・新CM発表会に登場した。
既存のショッピングセンター「コクーン1」に加え24日にオープンする「コクーン2」さらに今秋にオープン予定の「コクーン3」の商業施設3棟がコクーンシティとして誕生する。
広瀬は新CMで使用した赤と青のカラフルなジャケットに青のニーハイソックス姿で登場。「普段はポップでカラフルな衣装を着ることがなかなかなくて制服ばかりなので、すごく新鮮な気持ちで楽しかったです。カワイイ衣装を着るのが初めてに近いので撮影のときも気分が上がってました～！」と、衣装のおかげでテンションも高かったよう。
撮影では個性が光るエキストラもいたようで「派手でポップな服を着てる方がいて、個性がたくさんある方がいっぱいいて、その中で私も楽しく撮影ができました！」とにぎやかな撮影になったようだ。
一足先にコクーンシティを見学した広瀬は、「すごいたくさんのお店があって、ところどころに私のおっきいポスターがあって、オドオドしちゃったんです（苦笑）。プライベートで来てみたいぐらい、楽しい場所になりそうだなと思いました！」と、気に入った様子。
“おひとりさま”がマイブームという広瀬は「ひとりカラオケは声を低くするために行ってたんですけど、だんだん楽しくなってきて、頻繁に行くようになって、ごはんとか、お買物とか1人でどこへでも行っちゃいますね！」という。ファンに気づかれて大騒ぎにならないのかと心配にもなるが「なんか…オーラがないんですかね～。全然気づかれないです～」とあっけらかん。
その後、「コクーンシティ初代市長」に任命され、広瀬は「市長としてドンドンこの街を盛り上げるように頑張りたいなと思います！」と抱負を。早速、「あっといわせること！」をマニフェストにあげ「コクーンシティで季節ごとに毎日新しい発見ができたりとか、たくさんの人が来てくださると思うので、いろんな人との出会いとかものすごく『ワクワク』する街にできたらいいな！と思って、たくさんの人にとって、すごく楽しい街を目指してガンバりたいと思います」と、意気込んだ。
囲み会見では市長就任へ、「『16歳の市長』って言葉が似合わないかもしれないんですけど、初代市長として、ドンドン、ドンドンこの街が盛り上がっていくような、何度も来たくなるような街づくりを頑張りたいなと思います！」とあらためて決意。
CMの衣装は気に入ったようで「カワイイです！スカートの形と青と赤のカラー」とお気に入りのポイントを笑顔で。CM中披露されるダンスでは苦労したそうで「リズム感がなくて、手と足を同時に動かすことができなくて～」と、漏らすことも。
1人カラオケの話題を振ると、「歌わずに踊るんです。歌いながら踊ったり～歌えなくても踊ったり～店員さんが入ってきたときにごまかすのがホントに難しいんですよ～」と、『AKB48』や『少女時代』、『B’z』などガチで踊りまくっているとカミングアウトに報道陣からも笑いが起きる。
「友だちとこういうところでデートしたいとか話はしないの？」との問いに広瀬は「あまり話に出ないですね～。みんなとこういうところ来たいな～という会話ぐらいですね。（恋愛に）完全に置いてかれてる感じですね」と、苦笑いを浮かべていた。
今後については「この春からスポーツを始めたいな、バスケをもう1回やりたいな～と思ってます。お仕事だといつも芯が強い、しっかりした明るい女の子を演じたことしかなくて、無口な、ガラッと印象の変わる役をやってみたい！超幽霊部員的な～」と、プライベートや仕事での希望を。
最後に「たくさんの方に1度だけでなく、何度も来ていただけるような楽しい街づくりを市長としてできたらいいなと思って、私も全力で応援します！」と、PRしていた。
