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志尊淳、映画「先輩と彼女」で”みの先輩”役!先輩・梨里杏と後輩・芳根京子の狭間で「壁ドンやキスシーンもある」

志尊淳、映画「先輩と彼女」で”みの先輩”役!先輩・梨里杏と後輩・芳根京子の狭間で「壁ドンやキスシーンもある」
片想い女子のバイブルが
待望の映画化!

 俳優・志尊淳(20)が3月11日、都内で主演映画「先輩と彼女」(池田千尋監督)の記者発表会に共演の女優・芳根京子(18)、梨里杏(21)とともに出席した。

 ”片想いの女の子のバイブル”といわれる南波あつこ原作の人気コミックス待望の映画化。「原作を踏まえて、ボクたちにしかできないものをつくろうと思った。原作の雰囲気も味わってほしいし、ひとつのラブストーリーとしても楽しんでほしい。壁ドンやキスシーンもある」(志尊)、「キラキラがいっぱいつまっていて、キュンとしたり切なくなったり、いろんな思いにさせられる作品。恋をしたいなと思ってもらえたらうれしい」(芳根)、「高校生ならではの恋愛のいいところがつまっている。まっすぐに想ったり、まっすぐ人にぶつかっていく姿に注目してほしい」(梨里杏)とそれぞれPRした。

 3年生のみの先輩(志尊)に片想いを寄せる高校1年生のりか(芳根)のどんなに想っても届かない姿を描いた甘くて苦い青春ラブストーリー。

志尊淳、映画「先輩と彼女」で”みの先輩”役!先輩・梨里杏と後輩・芳根京子の狭間で「壁ドンやキスシーンもある」
みの先輩に片想い!

 主人公のみの先輩役を務める志尊はこれまで少女マンガを読んだ経験がなかったそうで「正直、女性ってどこにキュンとするんだろう、がわからなくて不安だった。少女マンガの主人公ということで、カッコよく完璧でないといけないという概念に縛られていたが、監督に『内面から繊細さや器がカッコいいといわれるようになったらいいね」といわれて、本当にナチュラルに、どれだけキラキラを維持できるかを考えながら演じた」と貴重な経験を得た様子。

 ヒロイン・りか役の芳根も役づくりで「髪の毛を切って、初めて髪の毛を染めた。私も少女マンガが原作で最初は不安だったが、愛されるキャラをつくりたいと思って演じた。”りか”として”みの先輩”(志尊)のことを好きになって恋して泣けた2週間だった」としみじみと振り返った。

志尊淳、映画「先輩と彼女」で”みの先輩”役!先輩・梨里杏と後輩・芳根京子の狭間で「壁ドンやキスシーンもある」
卒業生と後輩、勝つのはどっち!?

 一方、”みの先輩”が片想いを寄せる卒業生・葵役の梨里杏は、志尊とドラマ「烈車戦隊トッキュウジャー」で共演したばかり。「(志尊は)年下だが同い年くらいの感覚で引っ張っていってくれる感じだったので、今回は後輩という設定が新鮮だった。演じていくうちに、”みの”のかわいいところとか、普段見られない顔がみられた気がしてうれしかった。(志尊との)距離感が近い分、今回の3人の関係性が普段からリンクしているようで、やりやすかった」とご満悦。

 これに志尊も「(梨里杏とは)芝居の話をすることはなく、お互いを感じとっての芝居が多かったが、最初は(梨里杏が自分の)好きな先輩役ということで、えっ?って思うこともあったが、お互い思うことも共有できたような気がするし、(トッキュウジャーで)1年間築き上げてきたからこそできたもの」と3人の関係性もバッチリだった様子だ。

 作中ではそんな2人のやりとりに嫉妬も覚える芳根だが、「志尊くんに初めて会って、そのとき優しかったので、頑張れたんだなと思った。プレッシャーがすごくて、悩んでいた時期もあったが、志尊くんが”みの先輩”で本当によかった」と感謝しきりだった。今秋公開。

 

志尊淳、映画「先輩と彼女」で”みの先輩”役!先輩・梨里杏と後輩・芳根京子の狭間で「壁ドンやキスシーンもある」
志尊淳
志尊淳、映画「先輩と彼女」で”みの先輩”役!先輩・梨里杏と後輩・芳根京子の狭間で「壁ドンやキスシーンもある」
芳根京子
志尊淳、映画「先輩と彼女」で”みの先輩”役!先輩・梨里杏と後輩・芳根京子の狭間で「壁ドンやキスシーンもある」
梨里杏

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