歌手・氷川きよし（37）が31日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第65回NHK紅白歌合戦』に白組として登場した。
“演歌界のプリンス”である氷川は今回で15回目の出場。今回歌唱の楽曲『ちょいときまぐれ渡り鳥』では、最新テクノロジーを使ったセットで「股旅（またたび）」の世界を表現。
スケルトニクスと呼ばれる人型ロボット2体にそれぞれオカメとひょっとこのお面をかぶせてのパフォーマンスや、NHKの奈落から上げられる最大重量という巨大なロボットアームが扇を持つものとなっており、氷川の次に紅組で登場する歌手・水森かおり（41）との巨大ドレスでの企画競演となる。
紅白では初となる「股旅」の衣装で登場した氷川。セットは新年を迎える感じとなっており、朗々とした歌声を響かせると、審査員席の黒柳徹子（81）も大興奮。「キヨシー！」と叫び合いの手を入れた。
