
“金爆”こと人気4人組ビジュアル系エアバンド『ゴールデンボンバー』のボーカル・鬼龍院翔(30)、ギター担当・喜矢武豊(29)、ベース担当・歌広場淳(29)、ドラム担当・樽美酒研二(34)が31日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第65回NHK紅白歌合戦』に白組で登場した。
3年連続『女々しくて』で登場する『ゴールデンボンバー』。一昨年は発表会見やでも樽美酒の過激発言が飛び出し本番では会場が樽美酒のお面をかぶる総“樽美酒”化というパフォーマンスで魅せ、去年はまさかの“替え玉”登場で、お茶の間に爆笑をもたらした。
ステージがスタートすると、鬼龍院は「いつ出れなくなるかビクビクしてました。今年はまじめに、新年迎えられるようなハッピーになれる。安心してください」と、自信満々にコメントをする。これに白組の司会『嵐』は逆に怖がる様子を見せた。
音楽がスタートすると鬼龍院は、「今年も奇跡的に出れたよありがとう!」とまずはメッセージを寄せてパフォーマンススタート。
途中から樽美酒がいなくなるのだが、場内にはいきなり来年が羊年にかけ羊の群れが走る映像が流れることに。その群れに混じってパンツ1枚で走る樽美酒が画面の前まで来ると、そのままステージ内に飛び込んでくることに。
すると、羊のレプリカとともにバリカンを持ったスタッフらしき人が現れ、“羊毛刈り”ならぬ樽美酒をバリカンで丸刈りにしだすことに。最後は、顔ハメ看板にメンバー4人で顔をはめると、太陽の部分に樽美酒の顔がハマり、樽美酒は「ハゲましておめでとうございます!」とご挨拶!
これには去年と一緒で、会場も審査員もあ然!『嵐』メンバーからも「本人だよね?」「ビックリしたね!」と、サプライズが成功した様子を見せていた。
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