
歌手・伍代夏子(53)が31日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第65回NHK紅白歌合戦』に紅組で登場した。
昨年は代表曲『金木犀』をアイドルグループ『AKB48』メンバーとともにパフォーマンス。21回目の出場となる今年は1994年と2010年の紅白歌合戦で歌唱した『ひとり酒』を歌い上げる。
歌唱前に三宅健が「踊らせてもらえる」と言おうとして緊張のあまり「踊らされる」と言い間違ってしまい、苦笑いするという、初出場らしい初々しさを見せることに。
伍代は『V6』の6人に“フラれた”という設定でパフォーマンス。伍代を中心に『V6』が囲んでいるという状態から歌唱がスタート。しっとりと『ひとり酒』を歌い上げる後ろで、『V6』メンバーたちは扇子を片手に華麗に舞い踊る。
最後は、伍代を中心としたフォーメーションに戻り、情緒漂うまま終了となった。
リハーサル会見の様子はこちら 伍代夏子、V6との共演は「過去の男性のイメージ」