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桑島法子「宇宙戦艦ヤマト2199」舞台挨拶約2年9ヶ月ぶりで不安心情!2役へプレッシャーあった

桑島法子「宇宙戦艦ヤマト2199」舞台挨拶約2年9ヶ月ぶりで不安心情!2役へプレッシャーあった
桑島法子が舞台あいさつ登場に心情を語った

 声優・桑島法子が6日、東京・新宿ピカデリーで完全新作劇場アニメーション映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』(総監督・脚本:出渕裕/配給:松竹)初日舞台あいさつに桐生美影役・中村繪里子、岬百合亜役・内田彩とともに登壇した。

 本作は昨年テレビ放映されたアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』で、イスカンダルでコスモリバースシステムを受領して以降、地球への帰り路にあった出来事が描かれている作品で24話と25話の間にあったヤマトのもう1つの航海となる。桑島はヒロイン・森雪役として出演している。

 桑島は「ここに来て良かったんですかね?」と、なぜか不安げ。これには理由があるそうで、「やっと(ヤマト2199の)舞台あいさつのオファーが来たんです!今回(出発式以降)初めてオファーを頂いたんです!ずっと待ってたんです。(劇場公開の)7章のときにいよいよかと思ったら…、『あれっ!?』と思っているうちにきょうになっていて、呼んで頂けてホッとしています!」と、2年9ヶ月ぶり本作舞台あいさつへの登壇に心情を明かし場内を沸かせる。

 【約2年9ヶ月前の出発式記事:「宇宙戦艦ヤマト2199」完全新作劇場映画が2014年公開決定に

桑島法子「宇宙戦艦ヤマト2199」舞台挨拶約2年9ヶ月ぶりで不安心情!2役へプレッシャーあった
 

 作品へ、桑島は「継承するというテーマもあるなかで、古代(進)くんも成長していて、雪としても古代くんかっこ良くなったなという感じで見てました。雪としては後輩のオペレーターを見守るというのでどっしりしてきた感じもあります」と、成長がキーワードになっているよう。

 さらに、シリーズを通してのエピソードについて、桑島は森雪とユリーシャ・イスカンダルの2役を演じたことを挙げ、「テレビのときは2役の重圧があったんですよ!最初、監督の無茶ぶりが来たと思ったんですよ!これだけ超大作ですよ。雪だけでもいっぱいいっぱいなのに別役は…、って思って、すごいビビっていたんですよ!ただ、監督の意向で雪をやる人には最初からユリーシャもお願いしようと思っていたと聞いて、納得しました。とはいえ、他人の空似なのに同じ人が演じるって別人になりようがないと思って、演じ手としては本当にプレッシャーだったんです!だって、お客さんが同じ人がやっているというのでさめてしまったら嫌じゃないですか」と、しみじみ。

 一方の中村が本作で2役をオファーされたときに、やるかどうか確認があったことに「私なかったよ(笑)!」と、羨ましそうだった。

 その体験はいまになっては「本当にいい経験をさせて頂いたなと思っています」と笑みを見せ、「(声優の)チョーさんもアナライザーだけじゃなくてほかの役をやっているのを見て、嬉しかったんです」とも語っていた。

 ほかにも、好きなシーンの話になったときに、「古代くんが『逃げるんですか?』と言われて、『逃げる』というのが格好いいなと思いました」と、語っていた。

 完全新作劇場アニメーション映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は6日より全国公開中!

桑島法子「宇宙戦艦ヤマト2199」舞台挨拶約2年9ヶ月ぶりで不安心情!2役へプレッシャーあった

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桑島法子「宇宙戦艦ヤマト2199」舞台挨拶約2年9ヶ月ぶりで不安心情!2役へプレッシャーあった
桑島法子
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桑島法子「宇宙戦艦ヤマト2199」舞台挨拶約2年9ヶ月ぶりで不安心情!2役へプレッシャーあった
内田彩
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中村繪里子
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