NO IMAGE

AKBあっちゃん ブログで心境告白!たかみな、さえもエール送る

 25日に『AKB48』を卒業することを発表した“あっちゃん”こと前田敦子(20、チームA)が27日、2夜連続で香港で公演を行い、自身のオフィシャルブログで現在の心境を告白した。

 あっちゃんは「気持ち」と題し、「私前田敦子はAKB48を卒業します 一昨日のさいたまスーパーアリーナで発表させていただきました」と、改めて卒業をファンに報告。卒業を発表するまでの葛藤も明かしたが、「みなさんの声援は私の人生で一番温かく感じました 私の判断は間違っていなかったんだと思いました」とつづった。

 そして、「まだ頭が整理できてないんですが とにかくAKBって最高なんです」と『AKB48』愛を貫き、総合プロデューサー・秋元康氏(55)に対しても、「私のわがままを本当に沢山のわがままを温かく見守ってくれてありがとうございました 14歳のときからすべてお見通しでしたよね 秋元さんがいなかったら 今の私はどこにもいませんでした これからもいろいろ相談させてください」と感謝。最後に「ファンの皆さん 周りの全ての皆さんが大好きです」と結んだ。

 また、香港メディア向けの会見の模様を28日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、あっちゃんは「まだ卒業時期は決まっていないので、帰国したら秋元さんたちと相談したい」とコメント。さらに「まだAKB48としてできることを精いっぱいやっていきますので、皆さんも一緒に(残りの日々を)楽しんで」と今後について語った。

 『全米桜祭り』での公演に先立ち、日本時間27日に米ワシントンで会見を行った“たかみな”こと高橋みなみ(20、チームA)は、「やはりメンバーとの出会い、別れはつきものです。寂しい気持ちもあるけど、旅立つメンバーの背中を押すとともに、残ったメンバーがもっと頑張らないといけない」と、あっちゃんの卒業についてコメント。

 “さえ”こと宮澤佐江(21、チームK)は、「初めて聞いた卒業を聞いた子には衝撃が大きすぎて…」と振り返り、「あっちゃんの背中を見ながらずっとやってきた。想像がつかない。正直まだ考えられない。(卒業発表では)泣いてしまったので、その分、笑顔で送り出したい」と、エースの決断にエールを送った。

広告