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劇団ひとり、矢口真里“復帰作”に意欲「持ってる」

劇団ひとり、矢口真里“復帰作”に意欲「持ってる」
映画に続き『青天の霹靂』がオーディオブックに

 お笑いや映画監督、小説家など多彩に活躍する劇団ひとり(37)が11月25日、都内で『青天の霹靂(へきれき)』オーディオブック制作発表記者会見に、金谷ヒデユキ(49)と出席した。

 「耳で聴く本」オーディオブックにひとり2作目となる小説『青天の霹靂』が登場。十数人の声優を起用し、書籍をまるごと音声化した。主人公・晴夫を金谷が演じ、ひとりも声優として参加している。12月下旬発売予定。特設ページはhttp://www.febe.jp/feature/1527?press

劇団ひとり、矢口真里“復帰作”に意欲「持ってる」
オーディオブック制作発表記者会見

 現在はお笑いの他に声優として活躍する金谷は「(1作目の小説)『陰日向に咲く』にものすごく感動したので、個人的にめっちゃ嬉しいです」と話し「がんばって面白くしようと思ったんですけど、どんなに下手に読んでも面白くなっちゃう」と絶賛。ひとりも「すごい褒めてくれるじゃないですか~」と喜んだ。

 音声の収録を振り返り、ひとりは「ディレクターさんに結構ダメ出しをされまして。『その言い方じゃありません』と。なんで原作者なのにダメ出しされなきゃいけないのか」と苦笑しながら「言われた通りにやりましたけどね」と笑った。

 同作といえば、ひとり自身がメガホンを取り大泉洋、柴咲コウが出演。監督として第6回TAMA映画賞で最優秀新進監督賞を受賞したが、柴崎と元サッカー日本代表の中田英寿の熱愛報道について聞かれると「いつからだったんでしょうね。撮影中はそんな雰囲気もなく。僕は柴咲さんと一言も喋ってないので、お得な話はないですね」と大人の対応だった。

 オーディオブックではキャスティングに関わっていないということだったが、記者から矢口真里の起用を勧められると「矢口真里ですか、いいと思います! ぜひお願いしたいです」と断言。「今ね、お客持ってる人ですから。矢口真里がオーディオブックで復活となったら売れると思う」と矢口の“復帰作”に意欲を見せた。

 また、今後やりたいことを聞かれると「自分はやりたいことはかなりやらせていただいている。今パチンコ台を作ることを考えてます。(妻の)大沢あかねが鉄板リーチという。巨額なお金が動きますからね、ぜひあやかりたい」と現金な発言で笑いを誘った。

劇団ひとり、矢口真里“復帰作”に意欲「持ってる」
劇団ひとり
劇団ひとり、矢口真里“復帰作”に意欲「持ってる」
金谷ヒデユキ
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