『NHKニュース7』（NHK）などへの出演で人気の気象予報士・半井小絵（41）が15日、東京・福家書店新宿サブナード店でファースト写真集『雲の向こうへ』（イーネット・フロンティア）発売記念イベントを開いた。
半井は2004年から7年間、同番組の天気予報を担当し、その登場時間から「午後7時28分の恋人」として中高年の方々の話題となった。写真集では石川県から富山県に旅をするというコンセプトで撮影されているが、ランジェリー姿なども披露しており、大人の魅力満載の仕上がり。
白いチェックのワンピース姿で登場した半井。初写真集へ、「自分のことのようにまだ思えない感じです」と、率直な感想を話しつつ、写真集の話が来た時のことを「私でいいんですか！？」と驚いたそうだ。
撮影は8月。写真集のためにジムにも通い、「6キロぐらい痩せました」と頑張ったそう。苦労した部分を問われ、ランジェリー姿になることは最初は恥ずかしかったという半井は、「恥ずかしいという気持ちで撮ってしまうとそれが写ってしまうんじゃないかと途中で思って、そこからはなりきって撮影しました」と、途中で心境に変化があったのだとか。
現在は特番への出演や講演などで活動しているが、今後については、「気象予報士を軸にですが、メディア露出がまだ、少ないので、これからはバラエティーとか表現するという部分で、おこがましいですが演技とかもしてみたい。80歳で森光子さんみたいになってみたい！」と、大きく出る。そこで「グラビアはする？」と質問すると、「もし見たいという方がいらっしゃったらやりたいと思います（笑）」と、意欲を見せていた。
さらに、交際している男性はいるかと問われた半井は、「いまはいないです。精神的に強くて優しい人、外見は背が高い人がいいです。見た目は向井理さんみたいな方がタイプです（笑）」と、結構高い理想を挙げ、報道陣の笑いを誘っていた。
また、2011年に一部週刊誌で不倫を報じられたお相手の阪神・建山義紀投手（38）の引退について質問すると、「そうなんですね」とコメントし、改めて不倫報道の話を振ると、「報道直後に否定させて頂いた通り、事実ではございません」と、キッパリ否定していた。
「自分の力だけでできたものじゃなくみんなで作ったものなので100％の出来です」と、胸を張っていた写真集『雲の向こうへ』は3240円（税込）で好評発売中！
