
“TPD”の愛称で親しまれているアイドルグループ『東京パフォーマンスドール』の“なな”高嶋菜七(17)、“せいら”上西星来(18)、“いさき”櫻井紗季(17)、“かほ”浜崎香帆(17)、“あかり”脇あかり(16)、“らこちゃん”飯田桜子(16)、“うさき”神宮沙紀(16)、“あんゆ”小林晏夕(16)、“ふたば”橘二葉(15)が14日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで『B.L.T.U-17 vol.32』(東京ニュース通信社)発売記念お渡し会に登場した。
TPDが初登場かつ同誌のB面表紙を飾ることを記念して、ファンと触れ合えるお渡し会を開催することとなった。
お渡し会前の会見で、まずは、小林から、「東京パフォーマンスドール全員で表紙ができるというのはすごく嬉しい。この気持ちを忘れずに、『B.L.T.』さんに、お世話になりながら頑張りたい」と、胸いっぱい。

撮影場所となった八景島シーパラダイスでの思い出を問われると、リーダーの高嶋は、「絶叫マシーンに乗らせて頂いたんです。上からヒューといって、キャーっという感じだったんです。そういうのを怖がるメンバーも一緒に乗せたんですが、それが楽しかった」と、若干ドS気味な発言が。すると、櫻井が、「絶叫系は苦手だったんですが、この企画で二度と乗らないと決めました!」と、宣言したり、飯田も「絶叫マシーンに乗らされた」と、恨み節も飛び出した。
そんな彼女たちの素が見えるような会見だったが、ほかのメンバーは可愛いらしい衣装だったの対して、上西は1人だけバスガイド姿。これは、同誌が17歳以下を対象としているためで、同誌表紙でも8人のうしろに、小さくひっそりと写ることとなり「初の表紙が、うしろの方で写ったというのは人生で忘れられない初表紙です。バスガイドの格好も初めてだったし、いい体験ができました」と、実感を語っていた。

報道陣からはメンバーが飯田以外、東京出身ということから、東京で行ってみたい場所をそれぞれ尋ね、高嶋が「築地のセリを見てみたい」と渋いチョイスをしたり、橘が「雷門を見てみたい」、脇は「上野動物園」とそれぞれ語る。そこに櫻井が、「鎌倉は雪で作るカマクラがいっぱいあると思っていたんです…」と、ボケをかまして報道陣を沸かせ、最後は飯田が「高尾山にみんなで登ってみたい」と、満場一致のコメントをすることとなった。
また、TPDといえば、かつて90年代に女優の篠原涼子(41)やタレント・穴井夕子(40)らを輩出した伝説の女性グループとしても知られているが、「先代を意識する?」と、尋ねると、高嶋は「先代を超えるというのは目標の1つなので、着実に積み上げていきたい」と宣言しつつ、「まだ勝てている部分がないので頑張って行きたい」と、抱負を口にしていた。
『B.L.T.U-17 vol.32』は1667円(税別)で好評発売中!








