
女優・石原さとみ(27)が20日、東京・ビッグサイトで開かれた『第27回 日本メガネベストドレッサー賞』に登場。芸能界部門で『日本メガネベストドレッサー賞』を受賞した。
これまでメガネが最も似合うさまざまな著名人が受賞した『日本メガネベストドレッサー賞』が今年も開催。この日も、モデル・道端アンジェリカ(28)、歌手・May J.(26)、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子氏(46)、アイドルグループ『AKB48』から“こじまこ”小嶋真子(17、チームK)、“たのちゃん”田野優花(17、チームK)、“ゆいはん”横山由依(21、チームK)、“まゆゆ”渡辺麻友(20、チームB)、“かとれな”加藤玲奈(17、チーム4)、“ゆりあ”木崎ゆりあ(18、チーム4)、“みぃちゃん”峯岸みなみ(21、チーム4)、“みーおん”向井地美音(16、チーム4)らが出席した。
石原は、清楚かつ愛くるしい笑顔が魅力的で、男女問わず人気を誇っていることや、テレビCMやプライベートでのメガネ姿がインターネットやSNSで可愛いと評判になったこと。加えて、メガネをかけることによって、さらに可憐さに輝きが増していると業界から人気を集めたため、このたび芸能界部門での受賞となった。ちなみに、メガネはファッションの中でも一番大事なアイテムという。

シックに黒でまとめたスカート姿で登場した石原。トロフィーをもらい笑みを見せると、「私はファッションとかメイクに無頓着だった時代がありまして、4年前に興味を持ち始めました。そんなときに友達を通じてメガネ屋さんの好きなショップができて、どのファッションよりも、メイクよりも、メガネにお金を使っていました。すっぴんの時は1秒でできるオシャレだなと思います。これからもメガネが似合う女性になりたいと思います!」と、スピーチしていた。
その後の囲み会見で、石原は、「15歳からかけていたんですが、ファッションというより必需品みたいな感じでした。4年前にお気に入りのメガネ屋さんができてから、メガネってこんなに種類あるんだというので、見つけていくのが楽しくなったんです。そこから一歩外にでるときはメガネをかけてます」と、メガネを好きになったきっかけから、メガネ愛まで熱弁。

ちなみにどんなメガネがマイブームかと問われると、「正方形のメガネです。長方形とか丸縁を持っているんですが、最近は正方形の赤のメガネがお気に入りで、かけてるんです」と、明かしていた。
そんなメガネ愛が奏功したのかお芝居でもかける役が増えてきたそうだが「連続ドラマとかで最初から最後までメガネかけっぱなしという役はないので、挑戦してみたい。職業ものとかで挑戦してみたい」と、希望も。
また、メガネが似合う男性についてどう思うかと問われると、「ファッションとして似合う方ですかね」と返答。これに、報道陣から、「そろそろおメガネにかなう男性は現れそう?」との質問が飛ぶと、「うまいこと言いますね(笑)おメガネにかなう方お待ちしています!」と、リップサービスで報道陣を沸かせていた。
■『第27回 日本メガネベストドレッサー賞』受賞者
○政界部門:甘利明(経済再生担当大臣)
○経済界部門:荻原博子(経済ジャーナリスト)
○文化界部門:高嶋さち子(ヴァイオリニスト)
○スポーツ部門:葛西紀明(スキージャンプ選手 日本代表)
○芸能界部門:石原さとみ(女優)
○サングラス部門:道端アンジェリカ(ファッションモデル)
○メガネ特別賞:May J.(歌手)
○サングラス特別賞:AKB48(アイドルグループ)