数々のバンドコンテストに入賞、インディーズ時代から楽曲にCMタイアップがつくなど、音楽ファンならず音楽業界からの支持も集めている「e:cho」。新ボーカルを迎え入れ、日本の音楽シーンに帰ってきた。
そんな彼らの楽曲『Silent rain』が現在、話題の音楽サービス「Frekul(フリクル)」にて、期間限定で無料配信されている。
幼少からクラシックを学び、豊富な音楽活動の経験を持つY.O.U.(Ba&Syn)を中心とした、2106(Gt)、YAGGY(Dr)が鳴らす音は、圧巻のサウンド。そこに、ボーカルのHarukaが持つ力強くも繊細で、大人びた声が重なると、新体制で動き出した新しい「e:cho」を耳で感じることができる。
結成して1年後に「sonymusic”音の都オーディション”」でcolor賞を受賞。2005年には「シマムラミュージック”HOTLINE2005”エリアファイナル出場」など、活動当初から才能を開花させた「e:cho」。テレビ朝日系の音楽オーディション番組『THE STREET FIGHTERS』で全国6位、楽曲「LINK」「smile!」「其の手」が高校・大学などのCMにタイアップされるなど、その才能はメディアからも注目を浴びている。
破竹の勢いで駆け抜けた彼ら。新たなボーカル・Harukaによって、より凄みを増した「e:cho」の勢いは止まらない。(津田 聖治)
【e:cho】
2003年より活動を開始。2012年より新ボーカルにHaruka(Vo)を迎え入れ、Y.O.U.(Ba&Syn)、2106(Gt)、YAGGY(Dr)を含めた4人で精力的に活動している。「J-ROCK 業界に真っ正面から切り込んでいく」をモットーとし、自らのジャンルを「サブ ライム・ロック」と定義している。