お笑いタレント・劇団ひとり（37）が16日夜、都内劇場で主演映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』（監督：佐久間宣行／配給：東宝映像事業部）前夜祭舞台あいさつをお笑いコンビ『おぎやはぎ』の小木博明（43）、矢作兼（43）、セクシー女優・上原亜衣（21）、小島みなみ（21）、白石茉莉奈（28）、佐久間監督（38）とともに開いた。
前作と同じく川島省吾（ひとり）が主人公だが、今回は学園を舞台にした超能力タイムスリップもの。全編ひとりによるアドリブというテイストは変わらず、福士誠治、中尾明慶、戸次重幸、近藤芳正、伊藤英明といった大物との競演や大物アーティスト・森山直太朗による描き下ろしの主題歌『五線譜を飛行機にして』があったりと、いろいろパワーアップしている作品。
満員御礼の観客の前に立ったひとりは、前作の公開後1年4ヶ月での続編公開という快挙に「みなさんに支えていただき第2弾ができました」と感謝の言葉を。「前作に比べて非常にスケールアップしていますし、監督はこの短期間での準備は大変だったと思います。爆破シーンも全部一発本番ですし、技術陣の活躍も注目してほしい」と見どころを。
さらに、ひとりは「（キスを我慢する企画なのに）今回もキスをしてしまいましたが、いずれは我慢できる男になりたいです」と苦笑いしつつ、第3弾へ「この監督にやってもらうためにも、第2弾の成功は不可欠です。ぜひ、みなさんの周りの方にすすめてください！」と、猛アピール。すると、矢作からは、「もし第3弾があるときは、お客さんの中からウォッチングルームに入る人を選んだらどうかな？一番近くでノーカットで観れるので楽しいですよ！」と、構想をぶち上げていた。
映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』は17日より全国ロードショー！
（c）2014「キス我慢選手権 THE MOVIE2」製作委員会
