世界的に有名な絵本『ウォーリーをさがせ！』を“リアルに再現”したイベントが9月27日、渋谷スクランブル交差点、原宿竹下通り、横浜中華街などで行われた。
これは『ウォーリーをさがせ！』の作者であるマーティン・ハンドフォードさんの誕生日を祝してのもの。約100名のウォーリー・ファンが東京に出現するフラッシュ・モブとして実施されることに。
開催は今年で2回目となり、参加者はオフ会の公式サイト（http://livewally.com）から募った有志。参加者は、都内で勤務する 20～30 代の会社員を中心に、大学生や親子など幅広い層が集結。当日は、全員がウォーリーの象徴カラーである赤白のロングTシャツとニット帽を着用し、渋谷スクランブル交差点、109、原宿ラフォーレ前、竹下通り、横浜中華街、山下公園などのスポットを練り歩き、約100人全員でオリジナルの“ウォーリーダンス”を披露するなど盛り上がった。
オフ会主宰メンバーで普段は会社員をしている篠崎友徳さんは、「今年で2度目の開催ですが、次回はもっとたくさんのウォーリーと一緒に街を歩きたいです」と、次回開催への抱負を。また、“本物のウォーリー役”として、参加者に紛れていた森田祐治さんは、「すれ違う人たちが笑顔であいさつをしてくれた。ウォーリーのキャラクターが、いまだに多くのファンに愛されていて嬉しいです」と、楽しんでいったようだ。
今後は東京だけでなく全国で開催する予定で、定期的にオフ会も実施。詳細は公式サイトやFacebookページから確認できる。
