元『AKB48』で女優・大島優子(25)が2日、都内で低刺激洗浄料『ミノン』新CM発表会にタナダユキ監督(39)とともに登壇した。
敏感肌・乾燥肌の悩みに応え、3つのNon(ノン)をキーワードに約40年前に誕生した本製品が8月にリニューアル。そのイメージキャラクターに大島が就任することとなった。10月3日からタナダユキ監督の手がけ大島がCM『小包』篇が全国で放送される。CM中、徳島から上京したOLを大島は演じることとなる。
この日の大島は、髪を後ろで縛り、ウール素材の白のワンピースと秋を感じさせる暖かそうな装いで現れることに。今回の起用へ、自身の名前である優子を引き合いに「優しいイメージのミノンさんのお話を頂いたときには嬉しかったです。もっと優しい人になろうと思いました」と、喜んだのだとか。
そんな大島について、タナダユキ監督も、「これは撮影のときにも本人にお伝えしていなかったですが…」と切り出すと、「AKB48時代から大島優子押しでした!本当に!本当に可愛い!!気さくで、撮影後さらにファンになったのと、スタッフもみんなファンになってました。人を引きつける魅力がありました!」と、興奮気味。
MCからは「アイドルを辞めても推しメン増やしましたね!」の声に大島もニッコリしつつ、「アイドルじゃなくなったらファンも減るんじゃないかなと思っていましたけど、嬉しいです!また頑張ろうという気持ちになりました」と、活力になったよう。さらに、今回のキャスティングのことも「すごく嬉しかったです。スタートを切ったばかりで、この先どう歩んでいこうかというのも考えていたときですし、頼れるというか支えてもらえると思いました」と、“相思相愛”の様子を見せた。
トークでは、お風呂がリラックスの場になっていると明かした大島。「普段着ている服も脱いで裸にもなれますし、香りで楽しんだりもできて、嗅覚も楽しんだり、心も体もリラックスできます」と、その効果を笑顔で話していた。
また、10月3日からは『小包』(参照記事:大島優子 お風呂シーンで周囲を驚かすイタズラ心!リラックス方法を告白)が放送されるが、続編となる、第2弾『帰省』篇を12月に、第3弾『彼の引っ越し』篇を2015年3月に放映を予定しており、MCから「そこまで行くと『結婚』篇もあるのでは?」と質問が飛び、「あるかもしれませんね。それとともに私も成長していきたいですね」と、ニコリ。
その後、体を洗うときのケア方法について○×クイズで3問出題。大島は残念ながら正解は1問のみとなったが、専門家から肌の汚れは、そこまで肌と摩擦させなくてもいいことなどを学びつつ、最後に大島から「このCMで父親や母親への感謝のきっかけになればいいなと思いました」と、感想を口にしていた。