タレント・眞鍋かをり（34）と俳優・塚本高史（31）が8月28日、都内で『ベストレザー二スト2014及び”風合い 色合い JAPAN LEATHERキャンペーン”記者発表会』に登場した。
「今年最もレザーが似合う、活躍が期待される著名人」として2001年からスタート。過去、米倉涼子、冨永愛、栗山千明、剛力彩芽らが輝いたことでも話題となっており、今年は塚本と眞鍋に決定。2人はレザーニストとして国産皮革・製品PRのアンバサダーも務める。
塚本はパープル、眞鍋はパステルグリーンのレザーブルゾンを着て登場。塚本は「こんな大勢の方が、裏ではいろいろありますんで、いろんな事件が起きてます」と、この日、覚醒剤取締法違反などで罪に問われたASKA被告の初公判と重なったことを暗に示しつつ、多くの報道陣が集まったことに安心した様子。眞鍋も「よく、ホントにこちらの現場に来ていただいて、嬉しいです！」と、乗っかり笑いが起きた。
塚本はレザーのエピソードについて、ドラマで共演した向井理、CHEMISTRYの川畑要とともにおそろいのフード付きの中ライダーズジャケットを購入した『革仲間』がいるとコメントすると眞鍋は「あいにく『革仲間』がいなくて、個人的にはバックやジャケットとかいろんな革のもの持ってますね。高級感もあって大人っぽさも出せると思うんですけど、いろんなキャラになれますよね！いい女ぶれます！」と、革製品特有の魅力を。
そんな眞鍋に「革製の指輪を男性から贈られたら？」との質問が寄せられると、「完全にただ者じゃないですよ！嬉しいの一個上をいってますよね！」と、思いを巡らせていた。
囲み会見で、塚本と眞鍋はASKA被告の初公判の影響で報道陣が集まらないのではと不安な気持ちだったと改めて話しつつ、ベストレザーニストとなったことに、塚本は「率直に嬉しいですよ！数いる著名人の中から僕を選んでいただきまして、これからもJAPANレザーの良さを広めていけたらと思います」と喜び、眞鍋は「メチャメチャ嬉しいです！過去もそうそうたる方が選ばれてますし、選んでいただいた基準が『さらにこれからの活躍に期待したい人』ということで、まさか34歳で期待してもらえるとはというので嬉しいと思いました！」と、ほほ笑んだ。
報道陣からは「彼氏から革製品のプレゼントもらったことは？」と、昨年4月に破局報道も出ている元『THE YELLOW MONKEY』のボーカル吉井和哉との関係がどうなっているのかをにおわせる質問が飛ぶと、「昔、バックとかはあったと思うんですけど、昔ね！」とかわす。「誰ですか！？」と追いすがる報道陣に、「そりゃ、ツッコまれますよ」と塚本も乗ってきたため反らし切れなかった眞鍋は、報道陣から「今の彼氏は革製品着るんですか？」と、さらに切り込まれと、「『どうなんですかね～？』と答えるのが一番キレイ！」と、苦笑い。それでも「Japanレザーは新しいから良いかも知れない」と、最後まではぐらかし続けることとなった。
最後に塚本は「日本の革製品の良さを、僕の中に取り込んで、それをみなさんにお伝えできればなと思います！」とアピールすると、眞鍋も「日本の革はすごいんだぞ！ということをイベントで伝えていきたいと思います！」と、ベストレザーニストとして意気込んでいた。
