俳優・松平健(60)が7日、東京・江東区のTFTホールで『大人に贅沢チョコボール』発売記念イベントに登場した。
森永が人気の定番お菓子『チョコボール』をさらに進化させ品質・デザインにこだわった『大人に贅沢チョコボール』を9月24日からチョコボールを食べて大人になった人へ向けて大々的に発売する。6月には『厳選ピーナッツ』『濃い苺』の2種類を展開したが、さらに、『ほろにがキャラメル』を加え展開していく。松平は、大人の色気や渋く自立した子供心も忘れない遊び心持つということから、抜てきとなった。
松平はなんとキョロちゃんの扮装をして登場!さらには、「キョロケンと呼んでください。キョロちゃんたちと楽しく暮らすくえ」と、まさかのキョロちゃん語まで使い、仕上がった姿を見せることに。
『マツケンサンバ』の衣装をベースに約1ヶ月かけて作ったという特注の服装の感想については、「サンバ風でいいんじゃないでしょうか雰囲気が。マゲがあると落ち着くんですね。眉毛の角度とかいろいろ注文を出させていただきました」と、こだわりなどを語ると、MCからは「まさに“暴れん坊”ですね」との声がかかった。
会見ではキョロちゃんから「素敵な大人になるには?」と質問が寄せられると、「まずは好きなモノを見つけてそれに向かって、納得できるよう突き進んでいくというか、継続は力くえ」と、またもキョロちゃん語が飛び出すお茶目さを見せ笑いを誘うことに。自身の事例を求められると、「私は芝居ですね。やり続けても挑戦し続けるという。積み重ねだと思いますね」としみじみと語ったが、最後にキョロちゃんに「頑張ってくえ」と、本当に遊び心を忘れない姿を見せていた。
会見中には、実食して、「うん、うまいくえ」と、凄みのある声で話しつつ、『♪クエッ クエッ クエッ チョコボール~』でおなじみのあの楽曲と『マツケンサンバ』がタッグを組んで『クエクエサンバ』をピーナツキョロちゃんとともにノリノリで披露することとなった。
終了後の囲み会見で、報道陣から衣装のポイントを尋ねられると、「青天です。カツラは青天がないと」と、嬉しげに指差すことに。ダンスについては、「いつもよりテンポ早いので、大変でした。最後の早業とかも(苦笑)。DVDとかもらって、直接練習したのは3週間くらい。(7歳になる)うちの子どもはすぐに覚えましたね。一緒に練習して楽しいと言ってくれました。子どももこの格好は喜んでくれると思います」と、父と子のエピソードを交えてコメントも。
その子どもとは、最近、温泉に一緒に言ったそうで、報道陣から「イクメンですね」と声を掛けられると照れくさそうな表情を見せつつ、「人に愛される大人になってほしいですね。結構自由にはさせていますが、いまは将来は人を助けるとか、ヒーローって言ってます」とのこと。そこで、「暴れん坊将軍は?」との声が飛ぶと、さすがに「いやいやないですね」と、苦笑い。続けて「チョコボールを一緒に食べるような女性は?」と問われると、「いたらいいですね。いまはこども中心なんで」と、のみ答えていた。
また、去り際に錦織圭選手がテニスの全米オープンで決勝まで進んだことへ、「努力のたまものですね。続けていくというか、やっぱり諦めない精神ですね。とくに日本人で決勝に進んで、頑張ってほしいし、優勝してほしいと思います」と、エールを送っていた。