グラビアアイドル・原幹恵(27)が8月31日、東京・秋葉原のソフマップアミューズメント館で32作目となるDVD&Blu-ray『大切な人は、すぐ側にいた。』(イーネット・フロンティア)発売記念イベントに登場した。
昨年の12月にタイ・クラビ島で撮影された本作。幼馴染みで失恋した男の子を癒す旅というドラマ仕立て。そして水着はもちろん、女子高生姿やタイトな黒ワンピース姿などが収録されている。
現地では比較的スケジュールに余裕があったようで、日が暮れてからはタイ式マッサージや足ツボマッサージなどで楽しめたという原。タイ料理を毎晩たくさん食べていたにもかかわらず、体重が落ちていたことを明かし「タイ料理ってダイエットに良いんだ」と、新たな発見(?)があった様子を。
今回セリフのある作品だったが「こっぱずかしくなるんですけど、今回もやりきりました!」と、自信をのぞかせる原。苦労したのは海のシーンだそうで「砂浜にすごくたくさんカニがいて、踏まないように歩くのが難しくて、踏みながら撮影してました。気持ち悪くて大変でした」と、困惑したエピソードもあったそうだが、「笑顔はキープしました!」と、プロ根性で乗り切ったそうだ。
さらに、落ち込んでいる幼馴染を元気づけるため一肌脱ぐという設定のシーンでは「自分的に頑張ったのは制服のシーンで27歳で制服を着るという、すごく恥ずかしい気持ちで撮影して、ちょっと抵抗がありました」と、戸惑いもあったのだとか。
タイトルは自分で選び、「幼馴染という設定で、すごく近いところにいて『好き』という感情もないまま過ごしていると思うんですが、ふとしたときに大切な人が側にいたという内容かな」と、理由を説明し、報道陣から「原さんはそういう人はいないんですか?」と質問に「このタイトルにしたら絶対聞かれるだろなと思った」と、少々苦笑い。「残念ながらいなんですが、最近、友達の大切さに気づきました。自分が悩んでいるときは一緒に考えてくれたり、一緒に涙を流してくれたり、そういう友達ってすごく大切な存在だと思ってます。友達がいたら『男なんて、いらないな!』って最近思ってます!」と、しみじみ。
そうは言いつつもドラマ『匿名探偵』(テレビ朝日系)でマッサージのスキルをつけた原は「好きな人には存分にマッサージしてあげたいと思います!」と、アピールは忘れなかった。
最後に「32枚目のDVDができました!こんなに出せて自分でもビックリしているんですが、みなさまのおかげです!『大切な人は、すぐ側にいた。』見てください!」と、メッセージを寄せていた。
DVD『大切な人は、すぐ側にいた。』は3800円(税抜)で、Blu-rayは4300円(税抜)で好評発売中!