女性ファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルで、『2014年度 三愛水着』イメージガールの久松郁実(18)が30日、東京ドームで行われたプロ野球『北海道日本ハムファイターズVS千葉ロッテマリーンズ』戦の試合前に水着での初始球式を行った。
久松が、フリルの付いた黒と白の水着に下だけ、レースのホットパンツを履いた姿で颯爽とグランドに登場すると、大観衆から歓声とどよめきが起きる。そんな中、堂々と笑顔で大きく振りかぶり、ダイナミックなフォームから、「ノーバンで投げる」と、関係者に宣言していた投球は、山なりながらも、まっすぐにキャッチャーミットへ・・・しかし、おしくもベース直前でワンバウンド。あと一歩だっただけに残念そうな表情を見せていた。
「意外と一瞬でした。初めて3万人(正式には3万7045人)の人に水着を見てもらって、私イメージガールしてるなぁと思いました。(水着は)投げやすいですけど、水着がズレちゃうんじゃないかと心配だったですけど、大丈夫でした」と、ハニかむ。
13代目三愛水着イメージガールということで、右腕には「13」の数字が入った手作りのリストバンドをはめるなど、しっかりアピールした。
高校が体育高校だったことや学生時代バスケットボールをしていたことなど、運動神経には自身があり、本番1日前に初めて、「事務所の野球やっているひとに教えてもらい」ながら練習。それでも、「ノーバウンドで投げる」と、宣言していたそうだが、「ブルペンで練習していたら一気に緊張してしまった」と苦笑い。
現在放送中のドラマ『GTO』(フジテレビ系、火曜日・午後10時~)にレギュラー出演しているが、10月からは、宮藤官九郎脚本の連続ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系、日曜日・午後9時~)に巨乳女子高生・佐久間りえ役でレギュラー出演が決定。
久松は、「実際には見せるシーンはないんですけど、巨乳で男子校高生から絶大な人気を集める存在なんです。私は女子校だったので、そういうのが生かせればいいかなぁと思います。連続ドラマに出演するのが2回目で、不安や緊張があるんですけど、頑張ります」と、笑顔で抱負を。
同始球式は、「鎌ケ谷飛翔ライオンズクラブ誕生5周年記念DAY in 東京ドーム」イベントの一環として行われた。