タレントの吉木りさ（27）が24日、東京・神田の書泉グランデで最新写真集『RISA 〜Te amo〜』（ワニブックス）発売記念イベントを行いファン500人が集まった。
吉木が人生で初めて訪れたヨーロッパ・スペインのバルセロナで撮影された同作。「日本では『無理です』『ダメです』と言うようなカットもスペインだと開放的になる。明るいセクシーな写真集です」と話すように、一糸まとわぬ姿で草原でうつ伏せに寝転ぶ姿など、ここでしか見ることのできないセクシーショットが満載の作品となっている。
一足早く秋の装いで登場した吉木は「スペインでは顔4コ分の大きさのパエリアとか、ムール貝をたくさん食べたり、生ハムもいっぱい食べて、日本に帰ってきたら2〜3キロ太ってました」と照れ笑い。「夜の7時とか8時でもお昼みたいに明るくて、いろんなショットが撮れてよかったです。絶対に行きたかったピカソ美術館にも行ってきました」とご機嫌で話した。
「一緒にスペインに旅行している気分になる」という写真集について「普段はしっとりしている写真が多いですけど、今回は昔懐かしのグラビア王道のポーズがお気に入り。あと、私おでこを基本的に出さないんですけど、出してみると意外と新鮮でした」とニッコリ。「今度はすごい寒いところに行ってみたい。フィンランドとかでオーロラとともに面白いグラビア写真を撮りたい」と話した。
注目の“お尻丸出し”ショットについて「旅の恥はかき捨て的なショット。日本ではできない大胆さで草原で草で隠すようなショットにもチャレンジしてます」とコメント。記者からスペイン男性の印象を聞かれると、公式プロフィールに「趣味：BLマンガ」と書くだけに「ビーチでスペイン男性の水着をたくさん見れて楽しかったです」と楽しそうに報告した。
撮影中にはイケメンと遭遇する機会もあったという。「森の中で白馬に乗ってるとってもカッコイイ男性と会ったんです。微笑んできて、なんてステキなんだろうと、もう目がハートでした」とうっとりと話すも「その人は日本でいう人力車夫的な人で、（馬に乗って）案内する人だった。『お金ください』と言われました」と残念がった。
また、テレビ東京で8月限定で放送されている『吉木りさに怒られたい』でひたすら怒り続ける姿が大きな反響を呼んでいるが「あんなに話題になるとはビックリ。スタッフさんもビックリでした。5分ぐらい怒っているんですけど、1回分に2時間ぐらいかかったので気持ちを作らなくても怒りたい気分でした」と苦笑い。「普段はあんまり怒らないんですが、監督から『もっと大きな声で！』『もっと机バンバン叩いて！』と言われ次の日声が出ませんでした」と振り返り、「『怒られたい』では気を引き締めてもらって、写真集では癒されてもらえたら」と呼びかけた。
『RISA 〜Te amo〜』は8月26日発売！
