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美しいルックスと歌声で魅了するロックバンド「The Spoonie」、24時間マラソン&ゴール直後路上ライヴを開催

美しいルックスと歌声で魅了するロックバンド「The Spoonie」、24時間マラソン&ゴール直後路上ライヴを開催
ロックバンド「The Spoonie」

 1997年に30歳という若さでこの世を去り伝説となったミュージシャン、ジェフ・バックリィ。ルックスの良さもさることながら、その美しい歌声から「天使の歌声」と称され、ジミー・ペイジやロバート・プラント、エルトン・ジョンなど各界著名人からも高評価を受けたアメリカの90年台を代表するシンガーソングライターの1人だ。UKロックの影響を強く感じさせるサウンドと独特の雰囲気で、注目を浴びるバンド「The Spoonie」の大内啓介(Vo&Gt)は、そんな美しいルックスと歌声で魅了したジェフ・バックリィを彷彿とさせる存在感がある。

 紆余曲折しながらも、希望を願いながら道を切り開いていくことを歌った楽曲『NEW WORLD』が現在、話題の音楽サービス「Frekul(フリクル)」にて期間限定で無料配信されている。

 少し不安定な未来を表すようなコード感で始まるイントロ。UKロックのサウンドを軸に、徐々に壮大さを広げていくメロディーは、生きる苦悩や見出す希望を綴った歌詞と重なり合い、聴き手の心に力強く刻みこんでくる。そこに乗る“刹那的で儚い少年性”ではない、“果敢で揺るぎない少年性”を帯びた大内の美しい歌声にも注目だ。

 平成元年生まれのロックバンド、The Spoonie。大内啓介と大山雅司(Gt)で2010年に結成、後にそのだゆうすけ(Dr)が加入した。翌年の2011年に行ったライブは、初ライブにも関わらずワンマン、さらに200人以上のオーディエンスが来場し、バンドの起動段階から多くの関心を集めた。2013年に行われた「Tokyo Designers Week 2013」に音楽プロデューサー亀田誠治氏の推薦により出演、また同年に行われたTower Records主催「Knockin’ on Tower’s door vol.3」のファイナリストに選ばれるという今後を期待される注目のバンドだ。

 また彼らは今年の8月20日から21日に掛けてマラソン、ゴールの港区芝公園に到着後に路上ライブを敢行するイベント「24時間マラソン&ゴール直後路上ライヴ」を開催する。バンドマンらしからぬハードなイベントだが、若さのある彼ららしい内容だ。

 活動から3年で早くも才能を魅せるThe Spoonie。まだまだある可能性と確かな実力が伴った彼らは、新たな世界へ歩き出す。(津田 聖治)

 【The Spoonie】
 大内啓介(Vo&Gt)/大山雅司(Gt)/そのだゆうすけ(Dr)で結成された、平成元年生まれの3ピースロックバンド。2011年初ライブ兼ワンマンライブを皮切りに本格的活動を開始し、初ライブで200人以上の観客を集客。バンドの起動段階から多くの関心を集め、2013年に行われたTower Records主催「Knockin’ on Tower’s door vol.3」のファイナリストに選出。現在、主に都内でのライブ活動を続けながら、今年秋に初アルバムリリース予定。
  The Spoonie 無料配信ページはこちら(Frekul)

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