
俳優・国広富之(61)の次女でファッションモデル、女優として活躍している谷内里早(20)がヒロインを務める映画『竜宮、暁のきみ』(脚本・監督:青木克齊/配給・宣伝:Construct film works)の初日舞台あいさつが、19日午前10時30分上映回終了後より行われることが決定した。
日本人の誰もが知るお伽話「浦島太郎」の物語をモチーフに、同作は、『さぬき映画祭2013』優秀企画作品。全編オール香川ロケで行われた。
親友を自分の身代わりに死なせてしまったという心に大きなキズを負った主人公の浦浜太郎には、若手演技派としての呼び声が高い石田法嗣(24)。ヒロインの乙武みずきには、凜とした美しさと透明感を兼ね備えた谷内里早(20)の2人が、新しい浦島太郎のものがたりを紡いでいく。
浦島伝説にちなんだ地名や遺跡などが数多く残されている荘内半島(香川県三豊市詫間町)。舞台の中心となった鴨の越の浜辺は、浦島太郎が亀を助けたと言われる場所で、その沖に浮かぶ小さな島には浦島神社がある。干潮になると海底の道が現れ、浦島神社へと歩いて渡ることができる。
【ストーリー】
一年前の夏。故郷の香川に帰省した東京の大学に通う浦浜太郎(石田法嗣)は、遊びに行った鴨の越の海で溺れ、助けようとした親友・浪越正彦が命を落としてしまう。それから1年後、また夏が来て…。心に大きな傷を負い、喪失感と罪悪感から自分の殻に閉じ籠り続ける太郎の前に、一人の不思議な少女・乙武みずき(谷内里早)が現れる。夜明けはいつかやってくる。
※写真は、映画のパンフレット内で、石田法嗣、谷内里早、青木克齊監督の3人で鼎談している時に撮影されたものです。
【舞台挨拶詳細】
日付:7月19日(土)
時間:午前10時30分上映の回終了後。12時過ぎより、初日舞台挨拶予定
場所:K’s cinema(84 席 〒160-0022東京都新宿区新宿3 丁目35-13 3F)
初日舞台挨拶登壇者(予定):谷内里早、落合モトキ、青木克齊監督
同作は、7月19日(土)~8月 1日(金)まで、「K’s cinema」にて午前10時30分より、連日上映。以後、全国順次公開予定



