
自動車メーカーのMAZDA(マツダ)が10月8日?11月27日までの間、全国の同販売店で運転サポートシステム『インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)』に搭載されている採点機能(満点は5点)を利用した試乗体験キャンペーンを展開。このスコアが高かった上位者50人を選出しグランプリ大会を開催した。
今年流行りのおじさんジャケットにベージュのワンピとロングブーツをあわせ、防寒とファッションをうまく組み合わせた安田。タレント部門の決勝戦スタートに臨み、「頑張ります!」と、笑顔ながらにフラッグを受けると、「きゃー」と言わんばかりの興奮の表情でスタートを切った。
そして、約15分程六本木近辺を走り全員無事ゴールで健闘をたたえ合った4人。それでも、「六本木は得意です。場所は詳しいし、全部のアップダウンは分かってます」と、出発前に豪語していた矢作は、なぜか不満顔。「もしかしたらあんまり(運転)うまくないかもしれない。道を知ってても技術が出るみたい。俺の運転が優しすぎたのかな。40歳になって優しくなったんだと思う。小木には勝てなさそう。12?13分くらいでコツをつかんだのに…」と、無念そうに、もう一度やり直しをたそうだった。
結果は矢作の予想通り、小木が3.0点で優勝となり今年10月の大会と合わせて2連覇。2.2点で3位だった安田も満足そうで、「六本木は初めてだったんで難しかった。でも、並木が綺麗で走っていて気持ちよかったです」と、ドライブを満喫できたようだ。
また、「デミオクラス」「アクセラクラス」などの一般の部の表彰式が行われ、3.9点を叩き出した優勝者へ、「きょうのレベルは高かったんで、(この点数は)すごかったなと思いました。これからもいいドライブをしてください」と、声を掛けトロフィーを笑顔で手渡していた。