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サッカーW杯ブラジル大会、いよいよ開幕!優勝候補筆頭は地元ブラジル、日本は126倍で17番目

 4年に1度、サッカーの世界一を決める大会『サッカー・ワールドカップ(W杯)』が、いよいよ12日午後5時(日本時間13日午前5時)より、ブラジル・サンパウロの「ブラジル-クロアチア」(アレナ・ジ・サンパウロ)戦で開幕する。

 ブラジル国内12都市を舞台に、予選を勝ち抜いた32の国と地域が7月13日(同14日)の決勝まで熱戦を繰り広げる。A~Hの8つのグループに4チームずつわかれ、6月26日(同27日)まで1次リーグ(予選リーグ)を戦い、各グループの上位2位までの全16チームが、28日(29日)からの決勝トーナメントに進出することができる。

 見どころは、1950年以来、2度目のW杯開催となるブラジル。過去19回行われてきたW杯全てに出場し、優勝は最多の5回を誇るが、1950年のブラジル大会では準優勝。今回、悲願の地元初優勝を目指す。

 イギリスブックメーカー(賭け屋)の大手『ウィリアムヒル』の最新優勝国オッズ(倍率)ではブラジルが大本命で4倍。2番目がアルゼンチンで5倍。3番目がドイツで7倍。4番目が前回の「南アフリカ大会」の覇者スペインが7.50倍。5番目がベルギーで21倍。6番目がイタリアで26倍となっている。

 5大会連続5度目の出場となる日本は前回の「南アフリカ大会」のベスト16を超えられるのか。14日午後10時(同15日午前10時)よりコートジボワール戦、19日午後7時(同20日午前7時)よりギリシャ戦、24日午後5時(25日午前5時)よりコロンビア戦が行われる。ちなみに日本の優勝オッズは同ブックメーカーによると、126倍で17番目となっている。

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